オーストラリアで行われたTourism Futuresコンフェレンスで未来学のIan Yeoman教授が独自の見解をコメントしてます。
極論で言えば、とYeoman教授自身も認めた上で、Yeoman教授曰く、人間の労働力が不足するであろう未来では、ロボット工学はとても重要で頼るところが多くなってくる。例えば風俗ロボットや売春ロボットも考えられる。(性病の心配は減りますね。)
Yeoman教授の未来予想は2050年を想定。今から約40年後ですよ。
ロボットが人間の便利さと欲望を全て満たす未来はくるのでしょうか?それ以前にその未来はいい未来なのでしょうか?
ロボットの究極の使命は人間の代わりになること?
ロボット好きとしては、なんかいろいろ考えてしまいます。
その他にYeoman教授は未来では地球温暖化、高年齢化、食料・水・燃料の問題が原因で、インドア遊びが大ヒットすると予想しています。人工の屋内スキー場に人工海の屋内クルーズ。
さらに部屋にいる人の気分に応じて色が変わる化学壁紙も予想してます。もう、なにがなんだか!
未来という言葉に夢や憧れだけではなく、すこし恐怖も持ち始めたのはいつからだろう...。
Danny Allen(原文/そうこ)
※ご指摘ありがとうございます。記事修正いたしました!