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クレヨンの色歴史 それにコンピューターグラフィックスを当てはめてみると?

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    クレヨンの色歴史 それにコンピューターグラフィックスを当てはめてみると?

    クレヨンの色歴史の図だけでも楽しい。

    Crayola社のクレヨン1903年発売の8色から2010年現在120色までの色歴史。なんと、107年かけて112色が追加されています。

    さて全く関係ないっちゃないですが、この流れをコンピューターグラフィックスに当てはめてみると?

    1981年開発のColor Graphics Adapter (CGA) をスタートとして、CGAは320×200ピクセル4色のカラーモード。黒/シアン/マゼンタ/白、または黒/赤/茶/緑。そしてEGAで16色に。

    クレヨン歴史にあてはめると16色は2037年に実現。そして2149年にVGAで320x200ピクセル256色2373年でやっと16ビットカラーモードで65,536の色合いが。現在の24ビットRGBの16,777,216色ものパレット実現はまだまだ先の2597年に実現するでしょう。

    気が遠くなる話です。コンピューターグラフィックスのハイスピードな発展には感謝します。そしてクレヨンのゆっくりな流れにもあの独特の匂いとともに味わいがありますなぁ。

    [Crayola color timeline by Weathersealed]

    Jesus Diaz(原文/そうこ)