ディスプレイの美しさにもこだわりました...
いよいよ日本ではNTTドコモから今秋の発売が決定した、OSにAndroid 2.1を搭載する「Galaxy S」ですが、その横にド〜ンと大きく構えているのは、同じGalaxyシリーズで今夏に韓国からリリースが噂されるAndroidタブレットですよ。ちょっとiPadにも対抗できそうなデザインで
しょうかね。
サムスンが得意とする使いやすいTouchWizのユーザーインターフェース(UI)を採用しており、屋内でも屋外でも見やすいと評判の7インチのSuper AMOLEDタッチスクリーンパネルが装備されていますよ。microSDカードスロットを標準で備えるほか、本体下部にはシンプルな「ホーム」「メニュー」「戻る」の3ボタンを配しています。電話のアイコンが見えますから、どうやら音声通話もできちゃうみたいですね。こんな利用シーンは大間抜けでしょうけど〜
いまだ正式な発売日や価格のアナウンスが、まだどこからもないのが残念ですけど、グーグルが自ら手がけるタブレットを筆頭に、Acerのキーボード路線の新デザインなど、これから続々とAndroidタブレットのリリースラッシュがありそうですね。でも、その中でも今回のGalaxyタブレットの魅力は、価格次第ではiPadを凌駕する可能性もありそうですよ。
Kat Hannaford(原文/湯木進悟)