滅多に見れないレアショット。
2015年よりニミッツ級に代わって就役する米海軍次世代原子力空母「ジェラルド・R・フォード(Gerald R. Ford)」の船首です。ななななんなんですか、この大きさは!
ジェームズ川がチェサピーク湾に注ぎ込む辺りにあるハンティントン・インガルズ社のニューポート・ニューズ造船所(米ヴァージニア州)で撮ったもの。
アメリカの航空母艦といえば最大の人工物のひとつで、僕も初めて見た時にはそのあまりの大きさに圧倒されましたが、いやぁ..。
新型空母は今のニミッツ級よりずっと効率も良く、航空機の動きに無駄が出ないよう、発着用甲板のレイアウトや構造も変えています。
甲板には電磁力航空発射システム(Electromagnetic Aircraft Launching System:EMALS)の電磁式カタパルトを4本置きました。アイランド(側面の管制塔)は小型化して船尾方向に押しやってます。
Press Release[Huntington Ingalls]
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JESUS DIAZ(原文/satomi)