Gizmodo読者の皆様、お久しぶりです。ブログ「Last Day.jp」のまたよし れい(@sayobs)です。
昨年僕はiPad miniを買うかNexus 7を買うかで散々迷って、結局iPad miniを購入しました。僕はiPhoneユーザーなので、iPad miniで新しくアプリを買わなくても、iPhoneアプリと同期できる所に魅力を感じたからです。
この大きさのタブレットが発売された時「スマホの画面が大きいだけで、何が便利なの?」と言われていましたが、画面の大きさが少し変わるだけで、利用するシーンもニーズも変わる事が証明されました。
今回新しく発表された新型Nexus 7は、すでにアメリカでは発売が始まっています。日本でも発売間近ということでスペックを確認すると、僕が求めていたスペックにめちゃくちゃ近付いているので、今回は新型Nexus7を買おうと思っています。
でもやっぱりタブレット選びは悩みますよね。そこで今回は僕が新しいNexus 7を買おうと思った理由から、タブレットをこんな風に使いたいと思っている皆さんに、どんな使い方が想定できそうかを考えてみました。
新しいNexus 7が旧型から変わった点
主な変更点を比較表にしてみました。(※WiFi版)
新型Nexus7 | 旧型Nexus7 | |
---|---|---|
解像度 | 1920×1200(WUXGA) | 1280×800(WXGA) |
RAM | 2GB | 1GB |
アウトカメラ | 500万画素 | 無し |
幅 | 114mm | 120mm |
厚さ | 8.65mm | 10.45 mm |
重量 | 290グラム | 340グラム |
(via:新型Nexus7(2013)と現行Nexus7(2012)の新旧スペック比較まとめ。 - Android(アンドロイド)おすすめアプリ・カスタムニュース|AndroidLover.Net)
片手で持てて、ポケットにしまえる新型Nexus 7
新型Nexus7は旧型より50gも軽くなり、横幅は6mm狭く、厚さも1.8mm薄くなりました。片手で持って操作をする事が多くなるタブレット端末としては、手にフィットする最高の形に生まれ変わったのではないでしょうか?
大抵のジーンズのポケットに入るくらいスリムなので、必要な時にサッと取り出すという使い方もできそうです。
Nexus 7はPCの代わりにもできる
参考写真:旧Nexus 7とBlueboothキーボードBluetoothキーボードとBluetoothマウスでガシガシ仕事したいという人はNexus7をパソコン化する方法もあります。詳しくはこちらをご覧ください。
Nexus 7はWiFi版でもGPS搭載
意外と知られていないのですが、Nexus7はWiFiモデルでもGPSが搭載されています。
AndroidのGoogle Mapは優秀なので、これからは高価なカーナビを買う必要もなく、Nexus 7の大きな画面で道に迷う事はありません。旅行先やドライブに重宝することでしょう。
解像度がアップしたNexus 7
左は2013年の新Nexus 7、右が2012年の旧Nexus 7メインの使い方は、huluやYouTubeでの動画鑑賞、Kindleでの読書でしょう。解像度が、旧型に比べると格段に向上しているので、目が疲れにくくなりそうです。
無接点充電できる
僕は寝転がりながら、タブレットを使う事が多いので、軽くなっていくのは大歓迎ですね。充電も無接点充電ができるので、自宅でタブレットを使いたい人も、置くだけで充電できて楽ちんです。
まとめ
- 片手で持てる。ポケットにしまえる。(持ち運びにすぐれている)
- 充電の持ちが良い。無接点充電ができる。(置くだけで楽ちんに充電できる)
- パソコン化できる。マウス・キーボードが使える
- 解像度がUPしたので、読書、映画鑑賞が捗る。
- WiFi版でもGPS搭載なのでカーナビとしても使える。
- PCを持ってない人の初めてのタブレットとしてもおすすめ。
9月は新型iPhoneも発売されるようだし、出費が怖いです(笑)
タブレットの多様化で、ポストPC時代がいよいよ本格的に到来しています。数年後にはPCを持ってる人すらマイノリティになりそうですね
みなさんならNexus 7をどんな風に使いますか?コメントで教えてくださいね!
(またよしれい)