学生時代に観ていたら、数学に興味を持てたかも?
ピクサーが3Dアニメを作る過程で数学が使われていても、驚きはしないでしょう。でも、キャラクターを描くのに数学がどれほど深く関わっているかを知ったら驚くかもしれません。
YouTube人気チャンネル「Numberphile」の新しい動画には、ピクサーのリサーチ部門主任のトニー・デローズさんが登場し、3Dアニメに登場するキャラクターの曲面を滑らかにしていく作業ではどんな風に幾何学を使っているのかを説明しています。
数学が好きな人ならデローズさんが数式を書き出す10分過ぎたあたり、数学が得意でない人はピクサーのアニメ制作の舞台裏をのぞけるといった点で楽しめそうですね。
3Dアニメーションの進歩には目を見張るものがあります。デローズさんのお話しの続きは姉妹チャンネル、その名も「Computerphile」で公開予定ですよ。
Adam Clark Estes - Gizmodo US[原文]
(たもり)