これで問題解決につながるか。
一部で報じられているiPhone 6 Plus 128GBモデルのクラッシュ問題。その原因はメモリのコントローラICにあるともフラッシュメモリ自体にあるとも言われていますが、まだはっきりとしていません。
しかしBusinessKoreaによると、アップルは問題となっているTLC方式のフラッシュメモリを利用しないことで、問題の解決に乗り出すんだそうです。これにより、今後出荷されるiPhone 6/ 6 Plusの全モデルはより高速で信頼度の高いMLC方式のフラッシュメモリを採用するとか。
また、すでに出荷されてしまったiPhone 6 Plusに対してはリコールではなく、iOSのアップデート(iOS 8.1.1)で対応するそうです。
コストカットのために採用されたとの情報もあるTLC方式のフラッシュメモリですが、思わぬトラブルを招いてしまったのかもしれませんね。
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source: BusinessKorea
(塚本直樹)