これは問答無用でかっこよすぎる。
オオタカの背中に超小型カメラを搭載し、縦横無尽に森の中を飛び回る姿を捉えた動画が公開されていました。迫り来る障害物を物ともせず、狭いところでは羽を閉じながらも、高速で移動しながらスイスイと森の中を飛び回っています。実はこの映像をアップしたのは、軍事目的の新技術開発を行う団体、DARPA・アメリカ国防高等研究計画局です。彼らは、こんな風に木々の合間を高速で飛び抜けられる、まさにオオタカのようなドローンの開発を目指しているのだとか。目標とするスピードは、オオタカの水平飛行80kmにも匹敵する約72km。こんなに素早いドローンができたら、まさに「ドローン・ホーク」と言えるでしょうが、アメリカ国防局も憧れちゃうオオタカ、やっぱりかっこいいです。
Casey Chan - Gizmodo SPROID[原文]
(渡邊徹則)