「こんなSurfaceが欲しかった!」と思う人、多いハズ。ハイ私です。
現在、最新のSurfaceシリーズのCPUにはQualcomm製のチップが採用されています。発売時点でCopilot+ PCの要件を満たすための選択と考えられていますね。
ですが、2025年の新モデルでは定番のインテルチップを搭載したSurfaceが登場するかもしれません。
インテル搭載Surfaceとしては初のCopilot+ PC準拠か
噂によると、新しいSurface ProとSurface Laptopは、Lunar Lakeチップ(Core Ultraシリーズ2)を搭載予定とのこと。噂が真実だった場合、Copilot + PCに準拠したSurfaceとしては初のインテル搭載モデルとなります。
この噂については過去にリークがあり、筐体デザインは現行モデルと同一とされています。ちょうど以前のタイミングでデザインが刷新されたことを思えば、妥当な判断。しばらくこのデザインが続くかもですね。
構成はやや刷新?
細かい点では、前モデルであるSurface Pro 10およびSurface Laptop 6で採用された反射防止コーティングが新モデルでも採用予定(ややこしいことに現行のPro 11、Laptop 7では非採用)。加えてLaptopモデルは、カードリーダーや5G対応のモデルも用意する可能性があるそうな。
2022年1月に登場したSurface Laptop Studioも、Copilot+機能を引っ提げて生まれ変わる可能性アリ。ただし、インテルではなくAMDの可能性もあるそうです。Copilot+に関してはNPU性能が重要ですから、AMDが選ばれる未来も十分ありえる。変態デザインのLaptop StudioだけAMDを用意してるってとこがね、また。
Surface GoやLaptop GOに似た、11インチのSurfaceデバイスの新モデルも開発中との噂が。便利なドッキングステーションであるSurface Dockも新登場の可能性があるそうですよ。そろそろType-Cの出力も上げたい頃でしょう。
Surface ProとSurface Laptopについては2025年第1四半期に、他の製品に関しては春〜秋にかけて登場するとみられています。省電力とAI性能がウリのLunar Lakeチップは、Copilot+の精神とも相性が良い気がしますよ。
Source: Windows Central