横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区新港1-1)で2月6日から3月2日まで、いちごの祭典「Yokohama Strawberry Festival 2025」が開催される。
ICHIBIKO ストロベリーアフタヌーンティーは6,380円
イベントは2013年に始まり、今回で12回目。24日間にわたり、いちごをテーマにしたスイーツ販売や、ワークショップ、展示企画などを行う。
2025年のテーマは「meet」。初めての試みとして、いちごスイーツ専門店「いちびこ」による特設カフェエリアが登場。人気のブランドいちご「ミガキイチゴ」を使用し、ショートケーキやクロワッサンサンド、パンナコッタなどで構成する「ICHIBIKO ストロベリーアフタヌーンティー」(6,380円)などを提供する。
いちごの種類や味を解説する「いちご味わいチャート」を日本野菜ソムリエ協会の協力のもと初公開。希少ないちごも含めた味わいの特徴を視覚的に楽しめる展示で、新たなお気に入りを見つける手助けをする。また、「全国いちご選手権」の表彰式も初めて会場内で開催され、受賞したブランドいちごの抽選販売が行われる。
親子で楽しめる企画として、「規格外いちご」を活用したパフェ作りワークショップ(参加費1,500円)では、フードロス削減や地産地消について学びながら、自分だけのパフェを作ることができる。
いちごモチーフの商品が並ぶマーケットや、ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜、熊本カヌレ専門店 muなどが出展する期間限定のポップアップ出店も予定されている。
期間中、会場では全国各地のブランドいちごの食べ比べイベントや無料配布、地元横浜の農園によるいちごの直売も行われる。2月20日のテイスティングイベント(参加費=5,000円)では、埼玉県の「あまりん」や宮城県の「ミガキイチゴ」など、全国のブランドいちごを楽しむことができる。
横浜の近隣施設とも連携し、「ランドマークプラザ」や「横浜ワールドポーターズ」などでも、いちごをテーマにした企画を実施。横浜中華街の「横浜春節祭2025」とコラボしたランタンオブジェの展示も実施する。
営業時間は10時から18時。入場料は500円で、小学生以下は無料(保護者同伴)。2月18日は休業。