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ハワイ行き格安航空券を安く買うポイント

Airline Tickets

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航空会社

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出発地別の航空券&アクセス

羽田出発は比較的高め

直行便がある日本の出発空港では、羽田発が最も高くなる傾向にあります。 東京発の航空券なら成田より羽田が高くなりますので、空港までの交通費なども考慮して比較してみるのがおすすめ。

大阪乗り継ぎ・名古屋乗り継ぎ

羽田や成田からの便が満席や高い航空券しか残っていない場合は、大阪(関空)乗り継ぎ、名古屋(中部)乗り継ぎもチェックしてみましょう。 所要時間は長くになりますが、当日乗り継ぎができる安めのチケットが買えることがあります。

知っておきたい国際線航空券の種類

一般的に海外航空券には2種類あります。ひとつは航空会社がウェブサイトや旅行会社を通して販売する正規割引運賃で、PEX(ペックス)とも呼ばれているチケット。もうひとつはツアー向けチケットをバラ売りした格安航空券(IT)です。

正規割引運賃(PEX)

航空会社が直接販売している割引運賃のこと。この数年でどの航空会社も力を入れており、早く予約すればするほど安くなる場合が多いが、最近では空席状況によっても変動することがあります。航空会社、旅行会社、航空券予約サイトで購入することができます。

格安航空券(IT)

HISが売りだしたことで一般的になった格安航空券とは、ツアー向けに航空会社から旅行会社へ流れていた航空券をバラ売りしたもの。航空会社が正規割引運賃に力を入れている為、年々取り扱いは少なくなっています。便が指定できなかったり、帰国日の変更ができないなど、制約が多くありますので注意が必要です。旅行会社、航空券予約サイトで購入できます。

ハワイ行き格安航空券が安い時期、高い時期は?

漠然とハワイ旅行をイメージしているだけだと、いったい航空券にいくらかかるか分かりませんよね。 ここではハワイ行きの格安航空券だけ買った場合、どれくらい必要なのかを調べてみます。 いつもはパックツアーだけど、そろそろ個人旅行の手配もしてみようかなとお考えの方もぜひご参考ください!

安い時期はいつ?

  • 1月中旬~1月末
  • 4月上旬~中旬
  • 5月ゴールデウィーク明け~7月中旬
  • 10月~12月中旬

例外として12月は毎年第2日曜日にホノルルマラソンがある為、その直前は一気に高くなります。3月は卒業旅行シーズンでもあるので、少しだけ高めになります。7月中旬から9月上旬までは夏休みで一気に高くになります。また2009年からはシルバーウイークで9月下旬にも運賃が高騰するようになりました。

安い時期で格安航空券はいくらくらい?

日本‐ハワイ路線では、最安で3万円台後半から7万円くらいまでが安い時期にあたりますが、4万円台後半から8万円前後が年間を通して広く出回っている料金設定になります。

安い曜日は?

ハワイ行きの便は毎日ありますが、では何曜日に出発するのが一番安いのか?答えは月火水です。 年間を通して安定して安いのは火曜日。反対に高いのは、金土です。金曜日の会社帰りにそのまま出発して、土日を挟んでハワイ旅行に行く人が多いんですね。 みんなが行かないときに行く!これが安く旅行する為の極意です。

日本出発、ハワイ出発ともに金・土は高いと覚えておくと便利です。

曜日を考慮した旅程

安い曜日は月~水、高い曜日は金土というのが分かったところで、曜日を考慮してスケジュールを組んでみます。 いくつかのバリエーションを示すと次のような旅程になります。

4泊6日

» 日本発を水曜→ハワイ着も水曜、ハワイ発を日曜→日本着は月曜

5泊7日

» 日本発を火曜→ハワイ着も火曜、ハワイ発を日曜→日本着は月曜:5泊7日

» 日本発を水曜→ハワイ着も水曜、ハワイ発を月曜→日本着は火曜:5泊7日

6泊8日

» 日本発を月曜→ハワイ着も月曜、ハワイ発を日曜→日本着は月曜

» 日本発を火曜→ハワイ着も火曜、ハワイ発を月曜→日本着は火曜

» 日本発を水曜→ハワイ着も水曜、ハワイ発を火曜→日本着は水曜

7泊9日

» 日本発を月曜→ハワイ着も月曜、ハワイ発を月曜→日本着は火曜

» 日本発を火曜→ハワイ着も火曜、ハワイ発を火曜→日本着は水曜:7泊9日

8泊10日

» 日本発を月曜→ハワイ着も月曜、ハワイ発を火曜→日本着は水曜

年末はいつから高い?

クリスマスから年末は航空券が最高値になる時期。ではいつから高くなるのでしょうか。 これは例年、20日過ぎくらいからです。その年の曜日によっても異なりますが、28日くらいからは格安航空券のエコノミーでも10万円から15万円にまでなります。

年明けはいつから安くなる?

これも曜日によりますが、だいたら元旦から下がり始め、4日くらいになると落ち着いてきます。年末年始でハワイへ行くなら、正月三が日を過ぎてからがお得です! 年越しハワイもイベントがあってオススメですが、リーズナブルに行くなら4日過ぎおすすめ。

ハッピーマンデーに出発!

近年はハッピーマンデー制度によって祝日が月曜日になり、土日月の3連休が年に数回あります。 働いている方にとってはハワイへ行ける絶好のチャンスですが、連休が関係ない方は連休3日目の月曜日に出発すると航空券がかなり安いのです!

» 1月の第2月曜日(成人の日),9月の第3月曜日(敬老の日),10月の第2月曜日(体育の日)

とくかく高い年末年始、ゴールデンウィーク、お盆

その年によって前後しますが、だいたい毎年ピークは4月27日~5月4日、7月20日~8月28日、12月22日~12月31日です。 12月のホノルルマラソンの直前も高くなります。

ハワイまで具体的にはいくら必要?

航空券を買うときには、チケット料金の他に、さまざまな料金を一緒に支払う必要があります。これらの料金は航空会社、旅行会社にチケット代と一緒に支払います。

米国出入国税

アメリカに入国する際には、空港税(米国入国審査料、米国税関審査料、動植物検疫使用料、空港施設使用料、国際通行税、米国空港保安料など)が必要になり、合計で約7000円前後になります。

» 約7,000円

旅客サービス施設使用料(PSFC)

空港大人小人幼児
成田空港2,090円1,050円なし
羽田空港2,570円1,280円なし
中部国際空港2,570円1,290円なし
関西国際空港2,730円1,330円なし
福岡空港970円490円なし
新千歳空港1,030円520円なし

※小人は2歳以上

旅客保安サービス料(PSSC)

空港大人小人幼児
成田空港520円520円なし
関西国際空港310円310円なし

※小人は2歳以上

航空保険特別料金

2001年のテロ以降、航空会社がセキュティ強化や保険料の値上がりよって発生した超過費用が、航空保険特別料金(航空保険超過負担料)として航空券に加算されます。

» 約600円

燃料サーチャージ

原油高を背景に航空会社が導入している特別追加料金のこと。 現在、日本=ハワイ間ではどの航空会社も同額となっています。 燃油サーチャージは2ヶ月ごとに見直しが行わており、時期により変動します。

» 約8,500円(片道)

合計でどれくらい?

航空券代、燃料サーチャージ、航空保険料、米国出入国税、国内空港施設使用料の合計になり、だいたい約20,000円前後が航空券の他に必要になります。

そうなると、航空券を60,000円で買えたとしても、75,000円くらいの支払いが必要。航空券が80,000円なら合計で10万円近くになります。

航空券の計算一例

航空券約70,000円最安値は6万円前後
燃油サーチャージ17,000円2ヶ月ごとに見直し
国内空港使用料約2,000円空港によって異なる
出国税・空港使用料等約8,000円空港によって異なる
合計約97,000円支払い総額

パックツアーと比べて?

個人手配すると高くなると思われがちですが、パックツアーでも出入国税やサーチャージなどが同じようにツアー料金に加算されます。

航空券代にホテル代を加えて、計算すると意外に個人手配も安い?!と感じるかもしれません。ハワイのホテル代は通常1室料金なので、数人で泊まると割安になります。

飛行機&空港情報

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