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ハワイの物価

税金

観光で訪れるハワイにもさまざまな税金があります。旅費がかさむ税金ですが、料金などを勘違いしない為にも少し覚えておくと便利です。

州税(消費税)

日本の消費税に該当する州税がハワイでは4.166%かかります。またオアフ島では0.546%追加でかかるので、ホノルルやワイキキでは合計4.712%となり、以前の日本の5%とほぼ同じ水準で消費税がかかります。

ホテル税

ハワイでは宿泊費にも税金がかかります。 日本でも東京都などでホテル税がかかりますが、ハワイでは宿泊費の9.25%と高めに設定されています。 これに消費税が加わるので、ホノルル/ワイキキのホテルでは13.962%、他の島では13.416%となります。

» ハワイのホテル比較・予約

チップ

ハワイもアメリカなので、サービスを受けるとチップを渡す習慣があります。 最低で1ドル、通常は料金の10%~20%が妥当ですが、サービスの種類や質によっても変わってきます。

ホテル/ベルマン:1ドル
ホテル/バレーパーキング:2~5ドル
レストラン:15~20%
タクシー:15%前後

» チップの相場と渡し方

ガソリン

ハワイでもガソリン価格の高騰が続いており、これまでマイカー通勤をしていた人もバス通勤に変えるなど、生活にも影響が出ている。 特に離島はホノルルよりも高く、全米でも最高水準と言われている。

日本と比較

日本の価格表示は1リットルあたり、ハワイでは1ガロンあたりで、1ガロンは3.785リットル。 ハワイでレギュラー1ガロン4.5ドルのとき、リットルに換算すると3.785リットルで4.5ドルなので、1リットルあたり約1.189ドル、1ドル108円とすると約128.4円となる(同時期*の比較で日本のガソリン価格は160~170円)。 全米な中でもハワイのガソリン価格は高いが、日本に比べれば安い傾向にある。

交通機関

バス、タクシー、飛行機などは旅行で利用することも多い公共交通機関。どれも日本より安いものが多いので、利用する価値あり!

TheBUS

オアフ島の主要交通機関であるザ・バス(市バス)は一律料金で$2.50。支払いには硬貨、紙幣が利用できるが、紙幣の場合は1ドル札を用意すること。 2ドル50セントでオアフ島のどこでも行けてしまうので、日本と比べてもかなりお得だ。最初のバスで運転手からトランスファーチケットをもらっておけば、他の路線へも無料で乗り換えができる。

» オアフ島の路線バス TheBus

タクシー

初乗りは1/8マイル(約200メートル)まで$2.25(2ドル25セント)。 その先は1/8マイル(約200メートル)ごとに$0.3加算される。 車を停めて待っていてもらうと4秒ごとに$0.3かかる。

日本と比較
日本は地域によっても異なるが、初乗り2キロまで710円、以後300メーターごと90円加算とする。 1キロまででもハワイのほうが安いが、2キロまででもハワイ$4.95(チップ込みで$5.4前後)、日本710円なのでハワイのほうが若干安い。 例えば10キロ(約6.2マイル)になると日本は約3100円、ハワイは約$16.83(チップ込みで$19.4前後)なのでハワイのほうが安いことになる。

場所を入力するとだいたいのタクシー料金が計算できる Taxi Fare Finder も便利。

国内線(インターアイランド)

この数年でハワイの国内線料金は上がったり下がったりしている。 これは格安航空会社のgo!エアライアンが参入して片道$30前後の激安料金が登場して各社の経営が悪化した。

そしてアロハ航空撤退、go!撤退といった大きな動きがあり、主要路線についてはハワイアン航空が主導権を握っている。

ハワイアン航空は時期や時間帯によって料金差があり、例えばホノルル~ハワイ島コナでは早朝が最安で片道$80~、ピークの時間帯で$170~、夜で$100~となっている。

島間を安く移動するならアイランドエアーやモクレレ航空も検討してみよう。

» ハワイの航空会社・国内線

店舗別

ハワイ、特にオアフ島には様々な種類の店舗があり、かしこくお得に買物するなら、大型の量販店がやはり正解。 ただしローカルなスーパーでしか見られない品物もあるので見逃せない。

日本と同じで、例えば同じミネラルウォーターを買うにしても、自販機、コンビニよりもスーパーが安く、半額程度で買うことができる。

ローカルスーパー

フードランド、KTAスーパーストアー、タムラ・スーパーマーケットなどはハワイのスーパーマーケットチェーン。 ハワイ特有の食品類が豊富なので地元客に支持されている。 ハワイならではのお土産を探したい人にもおすすめ。値段もそう高くはない。

ギフトショップ

ABCストアやヒロハッティはハワイの有名ギフトショップで店内はお土産がずらりと並んでいる。

大型スーパー

アメリカ本土のチェーン店、例えば、ウォルマート、セーフウェイ、Kマート、ロングス・ドラッグス、コストコはどれも大型の店舗と広大な駐車場を構えており、大きなカートを押しながら商品とまとめ買いする買い物客が目立つ。 チョコレートやマカダミアナッツ、コーヒーなどの同じ商品をまとめ買いするならやはりお得。

日本発のスーパー

以前はダイエーだった店舗は今ではドンキホーテで、オアフ島に3店舗ある。場所はアラモアナセンター裏のカヘカ店(24時間営業)パールシティ、ワイパフの3箇所。 看板などは日本と同じだが、店内は以前のダイエーの雰囲気も少し残しつつ、ローカルな品揃えと、ドンキホーテならではのお買い得感はハワイでも健在。 お土産コーナーも充実しているので、まとめ買いするにも便利!

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