Java EEの名前を変更するクエストは最終段階に達した。コミュニティは2つの最終候補の1つに投票するよう求められている。
Eclipse FoundationのWayne Beaton氏は次のようにコメントしている。
EE4J PMCは多くの要素を考慮しましたが、最終的に選択プロセスでは効果的に、Eclipse Foundationがコミュニティに代わって商標として登録および保持できるという提案から、これらの名前が明確化するレベルにまで落とし込まれました。
コミュニティに提示される選択肢は、「Jakarta EE」と「Enterprise Profile」である。前者はApache Software Foundationが所有し、商標やその他の問題はコミュニティによって合意されてる。
Eclipse FoundationのエグゼクティブディレクターのMike Milinkovich氏はブログ記事で次のように述べている。
明らかなこととしては、Java EEのような、よく知られたものの置き換えとして、この名前を使うならば、世界中で自由に名前を使用できるという確信が必要です。
この記事では、OracleのコントロールからEclipse FoundationのコントロールへのJava EEコードの移行の進捗状況に関する最新情報を提供している。
命名投票は一般に公開されており、票の水増しを防止するためにGoogleのログインが必要である。
投票は2018年2月23日金曜日まで可能である。
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