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Windows Server 2008 R2
仮想マシンの起動時に「IDE/ATAPIアカウントには、アタッチメント(VHDファイル名)を開くのに十分な特権がありません。」のエラーが表示される
VHDファイルの場所を移動させた場合、ファイルの移動後仮想マシンを起動すると、「IDE/ATAPIアカウントには、アタッチメント(VHDファイル名)を開くのに十分な特権がありません。」という内容のエラーが表示される場合があります。
エラーダイアログは下図のようなものが表示されます。
この場合、いったん仮想ハードディスクを削除したのち、再追加することでエラーがでなくなります。
仮想マシンの「ハードドライブ」の設定画面の、下部にある「削除」ボタンを押し、ハードドライブを仮想マシンからいったん外し、その後、ハードドライブを再追加すると、VHDファイルにIDE/ATAPIアカウントのアクセス権が付与され正しく動作するようになります。
著者
neg
iPentec.com の代表。ハードウェア、サーバー投資、管理などを担当。
Office 365やデータベースの記事なども担当。
掲載日: 2009-12-17
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