ジャストシステムは1月14日、タスクリストやガントチャート管理ができる情報整理用ローカルアプリケーション「xfy Planner」(エクスファイ プランナー)のベータ2版を公開した。無償で120日間利用できる。
xfy Plannerはビジネスマンが使うシステム手帳のようなツールだ。システム手帳がさまざまな“リフィル”で機能を拡張できるように、プラグインとして公開されているさまざまなリフィルを追加することで、同じタスク情報でもタスクリスト/ガントチャート/完了実績グラフなど異なるビューで確認したり、編集したりできる。
例えばプロジェクトを登録し、そのプロジェクトに属するタスクリストを次々に入力するときには、リターンキーを押しながらタスクを次々と入力。ガントチャート表示に切り替え、個々のタスクを示す帯グラフをドラッグすることで、終了期日や作業期間を変更するといった使い方ができる。タスクに対してローカルPCのファイルをドラッグ&ドロップすることで、関連ファイルをタスクに割り付けておくこともできる。
リフィルには標準インストールで利用できるもののほかにもプロジェクト同士を年スケールで比較できる「比較年表」や、プロジェクト単位でGoogleカレンダーにインポート/エクスポートできる「Google Calendarカレンダーサービス 連携機能」、繰り返し条件を指定して一括してタスクを登録できる「一括登録アシスタント 」などが利用できる。また、xfy Plannerには簡易メモ機能も内蔵されているなど、まさにシステム手帳といった趣だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.