NTTドコモは3月1日、6月に開く定時株主総会で、iモードを使って株主が事前に議決権を行使できる方法を導入すると発表した。
同社は2002年の株主総会からPCによる議決権行使を導入しているが、同社の看板サービスとして普及しているiモードも導入することで株主の利便性を向上させる。
iモード対応のmovaとFOMAで利用できる。iメニューサイト内の同社Webサイトに開設する「IR情報」サイトにアクセスし、別途案内する議決権行使コードとパスワードを入力すると、議案への賛否を投票できる。
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