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SO905iCS、SO905i、SO906i、キッズケータイ F801iに不具合
ドコモの「SO905iCS」「SO905i」「SO906i」「キッズケータイ F801i」に不具合があることが判明。同社はソフト更新を開始した。
NTTドコモは12月15日、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「SO905iCS」「SO905i」「SO906i」と富士通製の「キッズケータイ F801i」に不具合があると告知。同日にソフトウェア更新を開始した。
SO905iCS、SO905i、SO906iで発生する恐れのある不具合は、グループごとに設定したメールの着信音が正しく反映されない場合があるというもの。
F801iで発生する恐れのある不具合は以下のとおり。
- 着信イルミネーションのイルミネーションカラーをレインボーに設定すると、不在着信時にお知らせランプが点灯しない場合がある
- データBOX(マイピクチャ)内にアルバムを追加しようとすると、データBOX画面に戻る場合がある
新しいソフトウェアを自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期設定は午前3時)に書き換えられる。また、SO905iCS、SO905i、SO906iユーザーはメインメニュー→「設定」→「管理」→「ソフトウェア更新」から、F801iユーザーはメインメニュー→「設定/NWサービス」→「時計/入力/他」→「ソフトウェア更新」から手動での更新もできる。
ソフトウェアの更新時間は、SO905iCS、SO905i、F801iが約10分、SO906iが約11分。ソフトウェア更新にかかる通信料は無料。
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