DTMソフトメーカーのインターネットは10月8日、「ガチャピン」の声をもとにした合成音声で歌声を作れるソフト「ガチャッポイド」を発売した。Webサイトで公開されたイメージキャラクターは、ガチャピンさん(恐竜のこども、5歳)が擬人化?された少年の姿。「ヒマラヤ登山にも挑戦したガチャピンさんだが、ある意味最大の冒険では」とネットでも衝撃が広がっている。
同社の「がくっぽいど」や、クリプトン・フューチャー・メディアの「初音ミク」などと同様、ヤマハの技術「VOCALOID2」を活用。メロディと歌詞を入力すると合成音声で歌う。対応OSはWindows XP/Vista/7。オープン価格で、実売予想価格は1万5750円。
発売に合わせて公開されたイメージイラストは、ガチャピンさんの面影を残す少年姿(推定5歳?)。ヤマハのXG音源ロゴもあしらわれている。ネットでは「ガチャピンが擬人化!」「これはショタ……ですぞ」といった驚きの声が上がっている。
キャラクター使用のガイドラインも公開。非商用であれば、個人や同人サークルなどはイメージキャラを使った二次創作物を公開できる(立体物は除く、公序良俗に反する使用などは禁止)。
サイトではガチャッポイドが歌ったデモ曲も公開されている。
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