グリーは2月21日、同社製ソーシャルゲーム「探検ドリランド」でカードを不正に増やせるバグが見つかった問題で、調査と対応のめどが立ったとして、カードをやり取りするトレード機能を同日午後6時に再開した。不正増殖による重複アイテムは回収するという。
同ゲームではカードを不正に増殖できるバグが見つかり、増やしたレアカードをネットオークションで売りさばくRMT(リアルマネートレーディング)により多額を稼ぐユーザーが報告されていた。
同社は19日午前11時半にトレード機能を停止して問題を調べていたが、再発防止のめどが立ったとしてトレード機能を再開した。
同社は「ユーザーの皆様には多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪し、ユーザーに対し22日からゲーム内アイテムの無料プレゼントを実施する。
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