同世代や趣味が近いユーザー同士が匿名でグループ通話できるSNS「Yay!」のユーザーが200万人を突破したと、運営元のベンチャー企業・ナナメウエが発表した。今年1月のサービス開始から11カ月間で達成した。投稿など1日のやりとりの数も、500万回を超えたという。
Yay!は、同世代のユーザー同士や、趣味嗜好が近い人同士をアルゴリズムでマッチングさせ、音声通話やビデオ通話、メッセージのやりとりなどができるSNS。
中学生以上向けのサービス。現在のユーザーは22歳未満が8割を占め、中でも16〜19歳が多いという。
グループ通話をオンにしたままテレビを見て思ったことを話したり、一緒にゲームしたりするなど、「今やっていること」を共有するユーザーが多いという。滞在時間やアクティブ率も高水準を維持しているという。
学生限定コミュニティー「ひま部」を運営するナナメウエが開発した。サービスコンセプトは「すべての人に居場所を」。学校や地域コミュニティなどのリアルな環境を超えた世界を、Yay!を通じて作りたいとしている。
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