TOTO・DAIKEN・YKK AP 3社共同開催 第40回「TDYリモデルスマイル作品コンテスト2024」入賞作品決定 PDF 画像 2025年01月28日 トピックス 神奈川県相模原市「さがみはらSDGsパートナー」に登録 PDF ...

TOTO、DAIKEN、YKK AP（以下、TDY）は、「TDYリモデル^※1スマイル作品コンテスト2024」において多数の応募の中から、このたび入賞作品を決定しましたのでお知らせします。

本作品コンテストは、リフォーム需要の活性化を促進するため、設計事務所や工事店、リフォーム店などを対象に、お客様の希望するライフスタイルや快適な暮らしを実現したリモデル実例を作品として｢テーマ別部門｣「部位別部門｣の2部門で募るものです。
応募いただいた作品から、審査員が、お客様のお悩みへの理解力や提案力、リフォームのポイントを表現するプレゼンテーション力などで総合的に評価し、全国最優秀賞、各部門の最優秀賞、優秀賞、審査員奨励賞、TDY商品空間提案賞の合計74点の入賞作品を決定しました。入賞作品はTDYリフォーム情報サイト（https://re-model.jp/tdy/contest）でご覧いただけます。（3月公開予定）
さらに、40回目を迎えた今回は、エンドユーザーの皆様により多くの実例作品に触れていただくため、お客様投票部門を新たに設けました。お客様投票部門へエントリーされた中から、お客様の投票数によって合計10点の入賞作品を決定しました。お客様投票部門の入賞結果は、本日、特設ページ（https://reform.jp.toto.com/webapp/tdy-contest）で発表しています。
また、TDYでは、人それぞれが想い描くライフスタイルに寄り添った、夢をかなえるリモデルを提案しており、10人いれば10通りのくらしの想いがあることから、“十人十家（じゅうにんといえ）^※2”というコンセプトテーマを掲げています。本作品コンテストのテーマ別部門の受賞作品は、施工業者の提案によって実現したあこがれの暮らしの実例としてウェブコンテンツ「みんなの十人十家」（https://re-model.jp/m_10plan/）にも掲載します。（8月公開予定）

• ※1：リフォームを通して新しいライフスタイルをお約束すること。それが、TDYの提案する「リモデル」です。単なる「増改築」や「リフォーム」から一歩前進させ、お客様の期待以上の新しい生活スタイルをお約束します。
• ※2：「実現したいライフスタイルは人それぞれで、10人いれば10通りのくらしの想いがある」との考え方から、世代、家族構成、趣味、ニーズなどに合わせたあこがれの“住まい”や“暮らし”をかなえるライフスタイル提案です。

全国最優秀賞～十人十家のリモデル～

作品タイトル：最上階で調和する暮らし
～仕事とプライベート　ひとり暮らしの理想形～
株式会社 Toivo（埼玉県さいたま市）

S邸（築13年／マンション）

◆リモデルのポイント

お悩みであった夏の過酷な暑さを断熱施工とプランの工夫で封じ込めました。在宅ワークにもホームパーティーにも大活躍の回遊キッチンや、造作家具で作成したカウンターデスクなど、一人暮らしのお施主様の生活に配慮した設計となっています。

◆審査員からのメッセージ

高層マンション最上階の1室をリモデルした作品。巧みな手法で暑さ対策を施し熱環境が改善されている。木をアクセントにした空間構成が美しく、長押のようなキャットウォークがデザインとして昇華されている点も見事。

審査員

• 宇野悠里氏 （株式会社仲建築設計スタジオ　共同代表）
• 君島喜美子氏　（株式会社扶桑社　リノベーション専門誌「リライフプラス」編集長）
• 廣部剛司氏　（株式会社廣部剛司建築研究所　代表取締役）

応募作品にみるリモデル作品の傾向（審査員の講評）

高齢の方、単身世帯の方、幅広い層の方がリモデルしている印象を受けました。高齢の方はバリアフリーだけを目的にしているわけではなく、暮らしを楽しくするためにリモデルするような事例が増えています。人生100年時代、70代、80代のリモデルも特別なことではないと実感しました。単身リモデルも増えていて、今回の全国最優秀賞が一人暮らしのマンションリモデルというのも象徴的です。
断熱改修も一般的になってきました。断熱改修そのものではなく、改修により性能が向上したことで空間を一体化できるようになり、広い空間のデザインをどうしていくかというところにシフトしているように感じました。

テーマ別部門 最優秀賞

部位別部門 最優秀賞

TDY商品空間提案賞

お客様投票部門入賞作品

＜大規模リモデル＞

＜空間別リモデル＞

＜参考＞TDYリモデルスマイル作品コンテスト募集部門