知人のワンルームの賃貸物件のリフォームを手伝った。不動産会社勤務の彼はなかなか時間が取れず、天井が高くて貼るのも大変ということで、クロス貼り替えは外注。DIYでは温水洗浄便座の取り付け、流しのカランをシングルレバー、風呂のシャワーをサーモスタット付きに交換。床は全面フロアタイルにした。
■ 見積もりで業者を考える
今回のクロス業者の見積もりは、単価は安いが、数量( 貼る面積 )が水増しされていた。彼はそれに気付いていたが、総額で安いことと、初めて依頼した前回はそれなりの仕上がりだったということで、また同じ業者に依頼したという。
しかし、やはり数量を水増しするような業者は良くなかった。クロスの小さな切れ端がいたる所に落ちているし、隅の部分の仕上げが粗い。窓ガラスにはクロスのノリが付いていた。最悪なのはトイレ。使った後に水を流しておらず。汚水の異臭が充満していた。
単価を下げ、数量を増して見た目を安くするような業者はやはり良くなかった。こういう業者はやはり避けたほうがいい。
■ カランで苦戦、漏水への対処
カランのシングルレバー、サーモスタットへの交換は私も積極的に行っている。水回り
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