今日も、私 大家のプーさんのコラムをご覧頂き、ありがとうございます!
コラム65回目は、【「キッチンと風呂釜がない家」を借りてくれた入居者さん】をテーマに、お話しをさせて頂きます。
■キッチンと風呂釜ナシの汚い状態の住居に申し込みが入る
文字通り、キッチンと風呂釜がない家を借りてくれた入居者さんがいました。今から約5年前のことでしたが、まだその入居者さんは入居して下さっています。
今日の話は、「不動産投資を行う際には先入観を外して、賃貸募集をしてみて欲しい」というものです。
あるとき、北関東に所在する築40年のアパートを買いました。10/20室しか埋まっていませんでしたが、ひとまず綺麗な部屋から全て募集をかけました。
1戸当たりの広さは全室30平米。キッチンがあって、風呂釜もある他の部屋は34,000円で募集をしていました。しかし、この部屋にはキッチンも風呂釜もなく(取り外されていた)、掃除もしていない状態でした。
他の部屋は相場よりも若干(1,000-2,000円程)安いかなという価格設定にすると、割とすんなりと決まりました。そして驚いたことに、この「キッチン、風呂釜が外されている」部屋も安くする
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