「ディープラーニングビジネス活用アワード」の大賞を受賞しました

　「ディープラーニングビジネス活用アワード」は、研究段階から急速に社会実装、ビジネス活用へと進むディープラーニングについて、優れたプロジェクトを表彰するものです。

　キユーピーは、「原料の安全・安心を世界へ」の志を掲げ、共感していただいた多くの企業の協力の下、2016年にディープラーニングを活用したAI原料検査装置の開発に着手し、現在ではベビーフードや惣菜の原料の検査工程に導入しています(キユーピーアヲハタニュース2019 No.20参照)。またこの志の実現に向けて、グループ内だけではなく、同じような課題を抱えている原料・食品メーカーへの提供も検討しています。
　この点が「オールジャパンという目線から、キユーピーは新装置を同業他社へも販売する。販売市場は大きく、また社会還元としての姿勢も評価された。」とされ、受賞に至りました。

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