＜肉・魚介をサラダで食べる提案を強化＞

「香り」に着目したドレッシング2品を新発売
肉に合う「粗挽き黒こしょうドレッシング」
魚介に合う「バジルドレッシング」

2月20日(金)から全国に出荷

　キユーピーは、主力の「キユーピードレッシング」シリーズから、“香り”に着目したドレッシング2品を新発売します。香辛料やハーブを使用し、香りでサラダを味わうことにこだわりました。「粗挽き黒こしょうドレッシング」は肉を使ったサラダに、「バジルドレッシング」は魚介を使ったサラダによく合う仕立てです。この2品を発売することで、肉や魚介をサラダで食べる「主菜サラダ」の提案強化を図ります。

　キユーピーはこれまで、野菜だけでなく肉・魚介をサラダで食べる提案「主菜サラダ」を推し進めてきました。ここ数年は、肉を使用したサラダの食卓出現頻度も高まりを見せています(※1)。そこで、肉を使ったサラダに合う素材として「黒こしょう」に注目しました。挽き方の異なる黒こしょうを組み合わせることで、ドレッシングをかけたときの香り立ちに加え、口の中で黒こしょうが砕けて広がる香りを楽しむことができます。
（※1 食ＭＡＰ®を使ってキユーピーが出力）

　一方バジルは、中食や外食のメニューでも人気が高く、トレンドから定番へと移行しつつある素材です。最近ではイタリア料理にとどまらず、サラダやパンでもバジルを楽しむ傾向があるほか、魚介とバジルの組み合わせはカルパッチョなどでも広く受け入れられています。そこで、魚介をサラダで食べる楽しみ方を「バジルドレッシング」で提案します。チーズやピーナツのコクと玉ねぎのうま味を合わせた、バジルの風味豊かなドレッシングです。

　ドレッシングは嗜好性が高く、好みに応じて選べるよう、味のバラエティ化に力を入れてきました。そうした味の変化に加えて、「香りを楽しむ」「食感を楽しむ」など、“楽しみ方の提案”を新たに訴求できれば、サラダの世界により一層の広がりを持たせることができます。
　キユーピーは今後も、メニュー提案と商品開発に注力し、食シーンの拡大と市場の活性化を図りながら、サラダの魅力を高めていきます。

　商品の概要は以下の通りです。

2015年2月20日(金)から全国に出荷

　香りでサラダを味わうことにこだわったドレッシングです。肉や魚介を使った「主菜サラダ」によく合います。

野菜をたくさん食べたい30〜50代男女 《粗挽き黒こしょうドレッシング》
食のトレンドに敏感な20〜40代女性 《バジルドレッシング》

30億円（2品合計／小売ベース／年間換算）