出版社内容情報
はじめに 普通の人が普通に生きられる人生が「無人島での暮らし」くらいしんどいあなたのために、生き残るのにやるべき最低限のことをお伝えします
●第1章 環境――月収11万の僕でも買って満足した「モノ選びハック」
・食洗機は、一人暮らしでもファミリー用を買え
・俺はゴミを捨てに行けない、ゴミ箱が来い
●第2章 お金――借金して、借金を踏み倒されて学んだ「マネーハック」
・多重債務者には「固定費」の概念がない
・家計簿がつけられない人のための「すごい買い物ハック」
●第3章 習慣――生きてるだけで大変な人の「日常生活ハック」
・タスク管理はグーグルカレンダーを「壁掛け」する
・「エブリディボックス」で習慣を固定する
●第4章 服――オシャレとかわからん人の「服装ハック」
・ジャケットとアップルウォッチ「社会的コード」を守れ
・たたむのは「悪い文化」。収納せず、ひたすらかけろ
●第5章 リモートワーク――発達障害者の「家で仕事するハック」
・自宅環境はイスと巨大モニタから始まる
・働く場所と休む場所をわける
●第6章 休息――休日が憂鬱な人の「遊び方ハック」
・完全な休日のつくり方 超実践編
・タクシーに月7万使っていた僕がバイクを買ったワケ
●第7章 食事――技術と時間と金がない人の「自炊ハック」
・料理は炊飯器に始まり炊飯器に終わる
・食材は「凍ったまま調理」でロスと手間を減らせ
●第8章 うつ――常に不安と共存する「自殺しないハック」
・「転職で死にたくなる」をどう防ぐか
・人生の欠損を酒で埋めるな
●終章 プライベートの人間関係は「ハックするな」
内容説明
この本には、たくさんのお金を儲ける方法も、有用な人脈をつくり上げるテクニックも、人生で転ばない処世術も、一切書かれていません。この本には何度転んでも、何度落とし穴に落ちても、どうにか立ち直るための「再起」の方法以外、何ひとつ記載されていないのです。
目次
1 生活環境―サバイバルに絶対必須の設備ハック
2 お金―貧困と借金から学んだマネーハック
3 習慣―くりかえしが苦手な僕らの365日ハック
4 在宅ワーク―だらだらに勝つ自宅作業ハック
5 服―おしゃれとか以前の身だしなみハック
6 食事―ずぼら完全対応版自炊ハック
7 休息―生き延びるための休日ハック
8 うつ―不安とともに生きる再起ハック
著者等紹介
借金玉[シャッキンダマ]
1985年、北海道生まれ。ADHD(注意欠如・多動症)と診断されコンサータを服用して暮らす発達障害者。二次障害に双極性障害。幼少期から社会適応がまるでできず、小学校、中学校と不登校をくりかえし、高校は落第寸前で卒業。極貧シェアハウス生活を経て、早稲田大学に入学。卒業後、大手金融機関に就職するが、何ひとつ仕事ができず2年で退職。その後、かき集めた出資金を元手に一発逆転を狙って飲食業界で起業、貿易事業等に進出し経営を多角化。現在は、不動産営業とライター・作家業をかけ持ちする。著書に『発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術』(KADOKAWA)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yasunon
藤月はな(灯れ松明の火)
kei-zu
あつこんぐ
ロボット刑事K