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漢字文化の源流

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¥1,980
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漢字文化の源流

  • 著者名:阿辻哲次【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 丸善出版(2024/12発売)
  • せまる年の瀬!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~12/15)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784621082058

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

我々の日常生活において欠かすことのできない漢字は、アジア地域全般の国際的共通文字として今なお広範な地域で使われています。しかも漢字は、メソポタミアの楔形文字やエジプトのヒエログリフなどと並ぶ、世界最長の歴史をもつ古代文字でもあります。 本書では、この漢字の起源や変遷を追跡し、古代から現代までの種々の書体や成り立ちを解説するものです。そして、それぞれの文字が使われた時代、中国あるいはその周辺国家に生きた人々の生活や文化にもスポットを当てていきます。 これまで多くの著書により、漢字の歴史やおもしろさを、たくさんの人々に伝えてこられた阿辻哲次氏。本書はそんな阿辻氏が京都大学で行う人気講義「中国文字文化論」をまとめたものです。漢字研究の最前線のテーマも、具体的な話題を挙げながら大変わかりやすく解き明かしていく、そんな講義の臨場感を損なわないように配慮しつつ、一冊の書籍として編集いたしました。

目次

第一章 日常生活と漢字
第二章 漢字の特徴について
第三章 漢字の起源を考える
第四章 甲骨文字について
第五章 青銅器の銘文について
第六章 戦国時代の文字文化
第七章 文字を記録するための道具と素材
第八章 国家と文字――秦の始皇帝と小篆
第九章 紙の発明と普及
第十章 漢字の学習と教育――『急就篇』と『千字文』
第十一章 日本への伝来
第十二章 印刷のはじまり
第十三章 中国の字典と辞典
第十四章 中国の文字改革
第十五章 現代日本の漢字について

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のれん

11
京大の人気講義をまとめたもので、文化論としてかなりスッキリしつつ含蓄ある関西博士の語りが温かい。 素材や筆記方法の進化を通じて、漢字が文化、記録編纂をどう変えてきたを解説。漢字は甲骨文字から拾えば、ヒエログリフあたりから使われている、世界屈指の古代文字でもある。 とにかく文字量が多い中で、木造の活版印刷などは出来ていた当たり視点は大事だな、と感じる。 そんな漢字も今や電子機器で書かせる時代。常用漢字の見直しは必須だ。造語が作りやすく、文化形成をしやすいこの古代文字にはこれからも好きでありたいものだ。2023/02/12

解体工事

11
本書は阿辻氏が京都大学で行う人気講義「中国文字文化論」をまとめたもの。我々の日常生活において欠かすことのできない漢字は、メソポタミアの楔形文字やエジプトのヒエログリフなどと並ぶ、世界最長の歴史をもつ古代文字でもある。中国の甲骨文字を基軸とし、そこから青銅器の金文、そして日本に伝わった。2019/06/27

ののまる

10
京大講義ゼミナールシリーズ。半期15回講義分、ですかね。阿辻先生、志賀島は「博多湾に浮かんで」はいませんよ、陸続きです(というのが、センター試験世界史の引っかけ問題で出たことがあります)。2016/01/04

叡智まん

1
漢字の構成や変化などの文字論を期待していましたが、読んでみると書体や書記方法(刻む、鋳造する、筆する)、素材(甲骨、青銅器、絹、紙)などの変化にまつわるエピソード、辞書の編纂といった歴史コラムの集合でした。タイトルの漢字「文化」というところが主題と思われます。文化大革命以降非公認の簡体字が乱用されたり、近年になって繁体字が高級•正式なイメージとともに復活した話は面白かったです。2022/03/17

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