料理はやれば誰でもできるもの...のはずですが、作る人によって微妙にセンスが出るものでもありますね。健康情報ブログメディア「Men's Health」では、ちょっとしたことでグっと料理が美味しくなるとっておきのコツを紹介しています。
この記事で紹介されているのは、以下の30のコツ。自炊派の方はぜひ参考にしてみてください。
- 調味料はきちんと計るのが基本。
- 塩を入れすぎたと思ったら、少し酢を振りかけよう。酸味・甘味のバランスがとれる。
- 味が濃い料理は、鍋に材料を入れすぎない。
- 鶏肉は前日に塩コショウしてラップせずに冷凍庫に入れる。冷気と塩気で余分な水分が抜ける。詳しくはライフハッカー過去記事「肉の種類別、塩コショウを振る最適なタイミング」もご参照あれ。
- 肉は焼いてからしばらく蒸す。グリルチキンは5分、ステーキは7分、ターキーは最低15分蒸らすべし。
- ドレッシングは自分で作ろう。油(オリーブオイル・サラダオイル・ごま油)と酢(バルサミコ・赤ワイン酢・米酢)に塩コショウを加えればOK。お好みでマスタードや蜂蜜を加えてもグー。
- パスタのゆで汁はパスタソースに活用しよう。ゆで汁に溶け出したデンプンがパスタソースをクリーミーにしてくれる。
- トマト・桃・たまねぎ・パン・ニンニク・コーヒーは冷蔵庫で保管しない。
- バターとオリーブオイルを1:1で混ぜて使おう。バターはコクがあり、オリーブオイルがバターの凝固を防ぐ。
- オムレツや魚のソテーなどの料理は非テフロン加工のフライパンのほうが適している。
- 美味しいカクテルを造るにはとにかく振るべし!
- 価格志向になろう。100%果汁のジュースは果物の半値で買える。
- フライパンの基本的な使い方を身につけよう。オリーブオイルを入れてフライパンの予熱をし、煙が上がってくるまで待つ。肉・魚などの材料を入れたら、こんがりと焼き色が付くまで3~4分火にかけ、裏返すといった具合。.
- 厚めの肉を焼くときは、ステンレス製の棒を一番太いところに差そう。こうすれば熱伝導の作用で中まで火が通りやすくなる。
- 味見は最低3回やろう。
- 食材はスーパーの特売日を狙え。
- 魚や肉は料理する前に軽く叩き、表面の水分を取る。
- アルデンテ派の人は、パスタのゆで時間をパッケージの指示の1分前に設定しよう。
- 魚は、まず皮を下(火の方)にして焼くのが基本。
- インスタント食品にハーブを加えたり、果汁を少し絞ったり、オリーブオイルをたらすなどすると、美味しくなる。
- 冷たい料理は冷たい食器で、温かい料理は温かい食器で出す。
- 肉を焼きすぎたときは、薄めに切って、トマト・オニオン・ハラペーニョを載せ、オリーブオイルとライム果汁を加えるとよい。
- カット野菜は買わない。自分で切ろう。
- 料理中は、シェリー酒か米酢で手をきれいにする。
- しおれた野菜は冷水にくぐらせるとシャキっと生き返る。
- 肉はジップロックなどの容器にいれ、その容器をぬるま湯に30分~60分つける。こうすると肉の温度が上がり、調理しやすくなる。
- 塩の入れるタイミングは大事。
- グリルを使うときは、火加減に気をつける。
- 指を切ったりやけどしないように気をつける。
- カリカリベーコンは、フライパンで炒めるのではなく、190度で12~15分、焼くほうが美味しくできる。
このほか、自炊派向けレシピ記事としては、ライフハッカー過去記事「病気のときに使えるカラダに優しいスープのレシピ」や「コーヒーメーカーで鶏を調理する方法」、「シェフ直伝! レトルト缶で本格コース料理を作る方法」なども合わせてご参照あれ!
The Great Chef Playbook [Men's Health]
Azadeh Ensha(原文/松岡由希子)