こんばんは、傍島です。仕事中に、気づけばもうこんな時間...ということはないでしょうか?
時間内に仕事が終わるように効率を意識して進めていても、調べ物をしてついつい深追いしたり、横道に逸れてしまうことがあります。
時間管理の手法は、いくつかありますが、事前の準備が必要な物や意識改革まで求められる方法だと、最初は良くても長続きしません。
私の場合は、ある簡単な方法を使って時間を意識させることでうまく時間管理ができています。その方法をご紹介します。
Macの前に座っていることが多いので、この「時報をアナウンス」機能を使います。
私は1時間ごとにMacに時報をアナウンスさせるように設定しています。
設定方法は、以下の通りです。
[システム環境設定]の[日付と時刻]をクリックします。
[時刻]タブをクリックして「時報をアナウンス」にチェックします。そして時報の頻度を「1時間」に設定。また、[声の種類を変更...]で、[カスタマイズ]から日本語の「Kyoko」を選択しています。他にもさまざまな言語の声から選べますので、お気に入りの子を選びましょう。
これで、一時間ごとに時報が音声で再生されます。例えば、「11時です」と言った感じです。同じ方法であれば、効果音やチャイムなどを時間ごとに再生する方法も考えられますが、時報のアナウンスであれば、それ自体が情報なので、耳障りになることもありません。
この方法を使うようになってから、時間を確認しながら、ペース配分を考えて、仕事が進められるようになりました。ささいなことですが、私にとっては、意外にも効果のある方法です。まずは、頑張り過ぎない程度の時間管理から始めるのであれば、時報のアナウンスがオススメです。気になる方は、試してみてください。(傍島康雄)
Photo by Thinkstock/Getty Images.