Chrome:何か特定の事柄が掲載されたページを見つけるためにブラウザの履歴を検索してみて、その結果にがっかりしたことはありませんか? Chrome独自の履歴検索はページのタイトルのみを検索しますが、『Deeper History』という拡張機能を使えばページのタイトルに加え、閲覧ページに掲載されているテキストまで検索できるので、探しているテキストを見つけることができます。関心のある事柄に関連した記事のコメントを覚えている場合も、あるいは、見出しは覚えていないけれど読んだ内容は覚えている場合も、Deeper History ならそのページを探し出すのに役立ちます。

この拡張機能を起動するにはキーコマンド「dh」を入力します。Deeper Historyに入った後は、以前閲覧したページに掲載されていた中で覚えているキーワードを入力します。するとアドレスバーのドロップダウン・リストに履歴の検索結果が表示されます。その中から1つ選びEnterを押すと見たいページに進むことができます。

冒頭のビデオでは、Deeper History の機能を紹介しています。この拡張機能はこれまで訪問した全ページから情報データベースを構築することによって機能するため、実際のブラウザーの履歴は全く使用していません。独自のデータベースをネットワーク接続されていない場所に保存しているのです(決してアップロードや共有はされません。)また中身はいつでも閲覧&削除することが可能です。

さらに詳しくお読みになりたい方やアドオンを試してみたい方は下記のリンク先からどうぞ。

Deeper History|Chrome ウェブストア

Alan Henry(原文

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