もし、中古のデジタル一眼レフカメラを購入する予定ならば(または現在使っているカメラのセンサーをチェックしたいならば)、テック系メディア「CNET」は、カメラを空に向けて写真を撮影してみることを薦めています。ほこりやデッドピクセル(画素欠損)を発見できるからです。
センサーに問題がないかを確認する良い方法は、明るい被写体(青空など)を撮影することです。または、適度な明るさがある白い壁でも構いません。レンズは開口部が最小限になる、f22まで絞ります。撮影した写真をコンピューターやスクリーンの全画面に映し、最大倍率で見ることで、ほこりなどの解決すべき問題があるかどうかを確認できます。
センサー上のデッドピクセルやホットピクセルは次のような方法を使って発見することもできます。完全に暗い被写体を撮影し、(例えばレンズのキャップを嵌めたままで撮影するなど)それを明るい画像と比較して見比べると良いでしょう。
ほこりは簡単に取り除くことが出来ますが、引っ掻き傷やデッドピクセルは、致命的な問題になります。同様に、中古レンズを購入する際はまずマウントをチェックしましょう。
How To Buy A Used DSLR | CNET
Photo by merala.