私はトマトを育てるような庭がないので、「トマトが多すぎる」という問題にぶつかってはいません(トマトが多すぎるより、庭がない方が問題かもしれません)。

しかし、庭でトマトができすぎて困っている、という悩みを抱えている人をたくさん知っています。どうやら「トマトサンドウィッチをもっと食べる」くらいでは、問題は解決しないようなのです。

トマトが余ったら、そのまま冷凍庫へ

当然ながら、大量のトマトを缶詰にしたり、ソースにしたり(英文)することもできますが、一番楽で手抜きができる方法は、冷凍庫に放り込むこと。

実際にやってみると、想像以上に簡単です。

「Joy of Cooking」の編集者(とても頭がよくていい人)によると、皮を剥く必要もありません。

冷凍庫のスペースに余裕があるなら、大きいトマトを丸ごとトレーにのせて冷凍してみてください。

冷凍できたら袋に入れましょう。

そうすると、解凍したとき皮がスルッとむけるのです。

この方法はソース作りなどの下準備にもなりますよ。

湯むきよりも楽に皮がむける

基本的にバナナとは逆です。

バナナは解凍する時にイライラしないようにするには、冷凍する前に皮をむかなければなりません。(冷凍バナナの皮を剥くのは不可能ではありませんが、おすすめしません)

また、トマトの場合、簡単に皮が剥ける「×印に切り込みを入れて湯むきする」よりも、もっと簡単に皮がむけます!

やるべきことは、トマトをトレーなど(ベーキングシートでも可)に置いて冷凍し、それからフリーザーバッグなどに入れます。それを解凍すると、皮がするりと落ちるので、湯むきの必要がないのです。

先ほどの「Joy of Cooking」編集者が、トマトに関するTIPSをたくさん投稿しているので、「大量トマト」に関するTwitterのやりとり全体はチェックするだけの価値があります。

微妙なトマトが大量にできて悩んでいる人も、心配ありません。過去のLifehacker US記事で、美味しく食べられる方法(英文)をたくさん紹介しています(英文)

あわせて読みたい

トマト缶を冷凍して便利に使い切る方法

トマト缶を冷凍して便利に使い切る方法

冷凍庫で野菜を長持ちさせるコツと冷凍法

冷凍庫で野菜を長持ちさせるコツと冷凍法

冷凍王子に聞く、冷凍庫を活用した時短調理レシピ&テクニック

冷凍王子に聞く、冷凍庫を活用した時短調理レシピ&テクニック


Image: Shutterstock

Source: Joy of Cooking/Twitter

Claire Lower - Lifehacker US[原文