テレビのHDMI端子につなぐだけで、各種ストリーミングサービスや動画コンテンツを大画面で楽しめるFire TV Stick。
ごろ寝しながら映画やドラマを観たり、ブラウザでネットサーフィンしたりするために、我が家ではプロジェクターに接続することもあります。
目当ての動画やウェブページを探すには、当然ですがキーワード検索のひと手間が必要です。
ただ、リモコンをつかってポチポチ文字入力するのって、ちょっとめんどうだと思いませんか? Alexaに話しかけても、私の滑舌のせいかきちんと言葉をひろってくれないことも…。
ストレスフリーでガーッと文字入力するなら、やっぱりキーボードの出番。そして、リビングで使うなら理想は省スペースです。
ということで、以前から気になっていたEwinの「ミニ bluetooth キーボード」の実力をチェックしてみました!
【Ewin「ミニ bluetooth キーボード」はこんな人にオススメ!】
- Fire TV Stickで検索するとき、キーボードで文字入力したい
- 使うデバイスは「省スペース&コンパクト」が理想
- リモコンにタッチパッド機能も備わっていると嬉しい
軽いので、ごろ寝しながら操作するのに最高
ご覧の通り、リモコンサイズにJIS基準 日本語配列の72キー&タッチパッドがコンパクトに収められた「ミニ bluetooth キーボード」。
使わないときは、リモコンラックや適当な引き出しに収納できるし、リビングテーブルに置きっぱなしでも邪魔にならないのがいいですね。
重さは90gを下回るので、ごろ寝しながら長時間使うにも向いていそう。タブレットやスマホなどともBluetooth接続できるので、外に持ち出しても便利でしょう。
充電いらずで半月使える! LEDライトも地味に便利かも?
充電にはMicro USBケーブルを使用するので、古い規格を避けたい場合は注意が必要かも。
一方、オートスリープ機能により、一定時間放置してもOKな省エネ設計はうれしいところです。1日2時間程度の使用なら、充電いらずでほぼ半月は使えるとのことで、ストレスフリーで使えます。
利用頻度は少なそうですが、なぜかLEDライトが搭載されているのはご愛嬌。暗い室内で映画を観ているとき、ちょっとした探しものをするのには便利…でしょうか(笑)。
小さなキーでも文字入力が快適。互換性にも問題なし
さて、ここからは文字入力にトライ! ソフトウェアを最新の状態にしたFire TV Stick 第3世代 HD対応スタンダードモデルとBluetooth接続してみました。
「ミニ bluetooth キーボード」の仕様がやや古いこともあり、実のところ互換性には少し不安がありましたが、結論としては問題なく使えて超便利です!
カーソルの移動には、タッチパッドの下にある矢印キーを使用。決定したいときは「Enterキー」を押します。
ホーム画面から検索画面に移動してローマ字入力すると、思惑通り検索窓にひらがなが表示されました。文字の削除は「バックスペースキー」と、一般的なキーボードと変わりません。
変換候補を選択するには、「スペースキー」を押せばOK。半角英数字や記号を入力したいときは、「Shift+スペースキー」で切り替えることも可能です。サクサクと快適にキーワードを入力できて、ちょっと感動すら覚えます。
本体のキーはほどよく柔らかいTPU素材で、押し心地は快適そのもの。
一つひとつのキーは小さくても、親指の先でちょうど良く押せるサイズ感でした。普段からキーボード操作に慣れている人なら、タイプミスせずに使いこなせるでしょう。
ちなみに、Silkブラウザでも上記の文字入力に対応していました。
タッチパッドはネットサーフィンに便利で、スクロールして記事を読み、気になるリンクをクリックする、といった操作が非常にスムーズ。互換性が不安でなかなか手が伸びませんでしたが、早く買っておけばよかったなぁ…。
なお、普段から利用頻度の高いYouTubeでは半角英数字と記号しか入力できませんでしたが、予測変換機能が備わっているので、そこまで気にならないかも。
今回は試しきれませんでしたが、PCに接続した際は「Fnキー」を活用して音量調整や曲送りなどの操作もできる模様。コンパクトなボディでもかなり奥深く、使いこなすほどに愛着が湧きそうなガジェットです。詳細は、下記リンク先ページからどうぞ!
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