イベントの進行管理や、現場でのリサーチ、倉庫での在庫チェックまで。

書類を挟むことで、簡単に文書ファイルが完成し、机や台がない環境でも楽に記入できるクリップボードは、さまざまな場面で使われています。

あまりにも普通で見慣れているため課題に気づきにくいのですが、課題に気づかせてくれると同時に解決してくれたクリップボード。それがキングジムの「マグフラップ」です。

ビジネスシーンのさまざまな用途に対応するデザイン

外観はツートンカラーで落ち着いたシンプルなデザイン。色は黒、青、赤、緑の4色縦タイプと横タイプがありA4とA3サイズもあるので、様々な書類サイズに対応できます。

2019-11-0216.53.19
Photo: 金子マモル

クリップボードは表面が滑らか過ぎると、ペンが滑って書きにくいことがあるのですが、マグフラップは手で触ると適度にざらついた加工をしたPPフィルムを貼っており、筆記するときにペンが滑りすぎません

lh004_7no1
Photo: 金子マモル

書類を強力にホールドするクリップ+マグネットフラップ

クリップボードといえば通常、紙の上部でのみ書類を固定しますが、マグフラップは上部、下部、裏面の3カ所で固定することができます

まず、上部はクリップ式ですが、紙の端まで固定することが可能。

lh004_2no1
Photo: 金子マモル

普通はクリップの大きさが端までないため、角がまるくなったり、汚れて黒ずんだりするのですが、その心配はありません。書類の劣化を防げるので安心してバッグや書類棚に収納できます。

次に下部にはマグネットが内蔵されたフラップがあり、書類をガッチリと固定。ワンタッチで「パタン」と書類を固定してくれます。

lh004_3no1
Photo: 金子マモル

これで屋外で使用する際に風で書類がバサバサとめくれたり、バッグや書類棚に収納した際に紙がめくれて、折り目がつくことがありません。

客先で資料を見せる際に紙がピンと張っているため見栄えがよく、内容も見やすくなります

この下部のフラップが思ったより効果的かつ便利。紙がズレないので、極端な話、横向きでも上向きでも紙を抑える必要がありません。今まで、なぜなかったのか不思議なくらいです。

そして、下部のフラップは裏に回すとマグネットで裏面に固定されるので、書類をめくるときにも邪魔になりません。

lh004_5no1
Photo: 金子マモル

めくった書類を固定できるマグネットフラップ

そして、マグフラップは裏面にもマグネットを内蔵した大きめのフラップがあります。

これはめくった紙を固定するためにあります。このフラップのおかげで、めくった紙を手で抑える必要がなくなりました。安心して書類を2枚、3枚と同じクリップボードに入れておけます。

lh004_6no1
Photo: 金子マモル

また、マグネットを使っているため、スチール棚や、多くのホワイトボードにもつきます。金属製のドアにもつくので、部屋をレンタルした際の案内プレートとして使えます。

今まで普通だと思っていたクリップボードをワンランクアップさせたマグフラップ。抜群のホールド感によるストレスフリーな書類環境を試してみてはいかがでしょうか。

あわせて読みたい

“貼る”を追求したコクヨの瞬間接着剤は「見えない・固まる・液ダレする」をすべて解決【今日のライフハックツール】

“貼る”を追求したコクヨの瞬間接着剤は「見えない・固まる・液ダレする」をすべて解決【今日のライフハックツール】

RHODIAのマウスパッド兼メモ帳で、作業効率が上がる【今日のライフハックツール】

RHODIAのマウスパッド兼メモ帳で、作業効率が上がる【今日のライフハックツール】

キングジムの「テプラ」初のスマホ専用モデル。持ち運びがラクで作業効率がアップ【今日のライフハックツール】

キングジムの「テプラ」初のスマホ専用モデル。持ち運びがラクで作業効率がアップ【今日のライフハックツール】

Source: キングジム

Photo: 金子マモル