業務効率化の教祖のような存在であり、Mac愛好家であるMerlin Mann氏が、彼のお気に入りである業務のスピードアップに欠かせない、Macのメニューバーに常駐させるアプリについて、ハイライトしながら解説してくれます。
Merlinの説明に出てくるアプリのほとんどは、過去にライフハッカーでも取り上げたことがあるもの。動画で触れられているアプリは下記の通り。:
■Path Finder:ライフハッカーの読者によって最強のMacファイルマネージャーとして選ばれたアプリ。Leopardに含まれるべきだったアプリNo.1にも選ばれてます。
■Google Notifier:Gmail用の「メール(Macにバンドルされているメーラー)」はお蔵入りとなり、今ではGoogle Notifierが彼のメニューバーを彩っています。
■Dropbox:ライフハッカーの読者によって最強のファイル同期ツールとして選ばれたツール。同期が必要な際には『Dropbox』を使用するので、iDiskにはさようなら。
■Skitch:スクリーンショット撮影、編集、注釈付け、ネット上での共有。最強のツール。ジーナのお気に入りソフトでもあります。
■Hazel:ファイルのクリーニングやら整理が上手く出来ていないなら、『Hazel』にお任せあれ。作成した任意のルールに基づいてファイルの移動、削除、名前の変更を自動的に行ってくれます。詳しくは『Hazel』でMacのセルフクリーニングを行う方法(英語)を読んでみて下さい。Windowsユーザーの方は『Belvedere』をどうぞ。
■FuzzyClock:1分ごとに動き続ける時計にストレスを感じてしまう我々にとって、強い味方なのがこれ。「17時まであと15分くらい」と、メニューバーを通じてソフトに時間を教えてくれます。
■Evernote:これに記録できないものは、何もないかも知れないくらいの便利ツール。しかも大抵のものと同期化出来るので使わないなんてもったいない。『Evernote』の使い方ガイドはこちら(英語)から、日本語参考記事はこちらからどうぞ!
Merlinが選んだものからいくつかを選んで書き出しているので、全部知りたい方は動画をどうぞ!
[via InformationWeek]
Adam Pash (原文/まいるす・ゑびす)
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