Macユーザーのみなさん、マウスの右クリックを有効活用しています?
ピンと来ない方のために簡単にご説明いたしましょう。たとえば、デフォルト状態でFinderで右クリックすると、こんなメニューが開きますが...
はっきり言って、この操作に右クリックを占有しておくのはもったない!
そこでオススメしたいのが、enterキーの割り当てです。これで右クリックが確定ボタンに早変わり。おかげで、マウスから手を離す回数を大幅に減らすことが可能なんです。
以下で、さらに詳細をご説明しますね。
例えば、こんなメッセージが出た時、
「保存」を選択したかったら、右クリックを1回押すだけ(ボタンが青色の時は、enterキーが選択できます)。カーソルを移動する必要もなく、またマウスから右手を離してenterキーを押さなくても大丈夫なんですよ。
ちなみに、多機能なサードパーティマウスならボタンの数が多いので、よく使うショートカットを各ボタンに割り当てしておけば、それだけマウスから手を離す回数が減らすことができ、さらに効率がアップするんです。
例えば僕のマウス、「Logicool VX-R」でのsafariの設定を例を挙げると、
- 右クリック...「enter」
- 親指進むボタン...「次へ進む」
- 親指戻るボタン...「前へ戻る」
- One Touch Serchボタン...「google」
と割当てています。
One Touch Serchボタンをgoogleに割り当てているのは、検索したい語句を右上の検索窓にコピペする必要がなくなるからです。
作業は人それぞれ。自分の作業を見直してみて、何をマウスに割り当てるか考えてみると、効率が大幅に変わると思いますよ。
他にもいい割り当てがあれば、ぜひコメントくださいね!
(ドサ健)
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