物流施設事業
物を動かすことは、未来までも動かすこと。そんな想いのもとに、三菱地所では持続可能で豊かな社会の実現に向けた、価値ある物流施設の開発を推進。用地の取得・開発から、運営管理、保有およびアセットマネジメントまで、物流施設に関わるすべての機能を包括する事業プラットフォームを構築しています。
MOVING TOMMOROW
未来を動かす物流施設へ
社会やビジネスにとって、いまや必要不可欠な存在である物流。当社が開発する物流施設「ロジクロス」では、時代の新たな価値をかけ合わせながら、物流の未来をつくっていくことをビジョンに掲げ、お客さまのニーズに合わせた施設を提供しています。
持続可能で豊かな社会の実現に向け、
物流の未来に新たな付加価値を創出
物流施設に求められる機能も、時代とともに変わっています。当社では、自然災害への対応やセキュリティを強化した「安全性」、働く方の負担を軽減し、癒しを提供する「快適性」、効率的な運営を行うための「機能性」、将来のニーズにも対応する「柔軟性」を軸に、多彩な価値をもった施設を提供しています。
グループならではの運営管理ノウハウを
物流施設建設・開発にも
ロジクロスシリーズでは、開発から運営管理まで、三菱地所グループによる一貫体制を構築※しているのが特長。入居後も、引き続き当社グループが契約管理・施設運営管理を行うことで、利用される方からのご意見や現場で得た知見を、いち早く施設開発へフィードバックすることが可能です。※一部例外物件あり
ロジクロスの魅力を紹介する
スペシャルムービー
事業展開から、ものづくりのこだわりまで。
ロジクロスの魅力について3分で分かるスペシャルムービーです。
これからロジクロスを検討される方は、ぜひご覧ください。
三菱地所のノウハウを結集した先進の物流施設、各地へ拡大中
当社最大規模を誇るロジクロスブランドリニューアル第1号物件
ロジクロス座間
ロジクロスが掲げる4つの価値「安全性」「快適性」「機能性」「柔軟性」を軸にしながら、建物のデザインは「物流施設にオアシスを。」をコンセプトに開発。無機質になりがちな物流施設に、自然を感じさせる豊かな空間を作り出すことで、働く人の癒しやモチベーションの向上へとつなげていきます。
日本初の試み。次世代モビリティに対応する高速道路IC直結型の施設
(仮称)京都城陽基幹物流施設
ECの拡大等により、物流業は社会インフラとしての重要性が増大している一方、人手不足などの社会課題解決に向けて、行政等が主導となり、完全自動運転トラックや後続車無人隊列走行などの次世代モビリティを活用した新たな物流システムの導入が進められています。(仮称)京都城陽基幹物流施設は、高速道路ICに直結した専用ランプウェイを整備することによって、次世代モビリティの受け入れを可能とする日本初の物流施設として開発予定です。
『人×街×物流』新たな価値創造の場
東京流通センター(TRC)
大田区平和島の一角で、50年以上にわたり流通の変化を支えてきた都市型物流センター。物流施設・オフィスビル・イベントホールの3つのコンセプトスペースを擁し、人と地域、物流を結んできました。敷地内には飲食店やコンビニ、郵便局、医療機関をはじめとしたサービス施設も充実し、ひとつの“街”を形成しています。
三菱地所グループの想い
物流を通じて時代を先取り、社会課題をも解決していく。
人が暮らし、働くうえで、物流はなくてはならないもの。物を動かすことは、人の気持ちを動かし、やがて未来をも動かすと私たちは信じています。
三菱地所は、「MOVING TOMORROW 未来を動かす物流施設」のタグラインのもと、時代に即した物流施設づくりを行ってきました。もちろん、環境への配慮など、社会課題の解決に向けた取り組みも大切です。
たとえば、2023年12月に竣工した「ロジクロス相模原」では、CASBEE建築評価認証における最高ランク『S』を取得。更に、屋根上に太陽光発電設備を設置することで建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)が定める最高5つ星の取得に加えて、年間一次エネルギー収支ゼロを目指す『ZEB』の認証を取得しました。
そのほかにも、多様な物流ニーズに応えるべく計画している温度帯倉庫や、他企業との協業によるDX化の推進など、三菱地所のロジクロスは進化を続けています。
主な物件
ロジクロス座間
所在地: 神奈川県座間市
ロジクロス相模原
所在地: 神奈川県相模原市
ロジクロス厚木Ⅲ
所在地:神奈川県厚木市
ロジクロス大阪住之江
所在地:大阪府大阪市
ロジクロス大阪大正
所在地:大阪府大阪市
(仮称)京都城陽基幹物流施設
所在地: 京都府城陽市