「ハイスタ」の愛称で知られるロック・パンクバンドHi-STANDARDのドラム、恒岡章(つねおか・あきら)さんの訃報に、音楽仲間やファンから驚きと悲しみの声があがっている。

マキシマム ザ ホルモンのナヲはツイッターで、「嘘でしょ、しか出てこない。受け止められない。信じたくない。やだよ。。」と動揺を隠さず。ALIのLEOこと今村怜央は「嘘だ」と一言のみツイートした。

サンボマスターの木内泰史は「信じられない」。04 Limited SazabysのGENは「全然理解が追いつかない。動揺が止まらない。嘘だと言ってほしい」と吐露した。

東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦は「抑えきれずに歌い続けるようなドラムが大好きでした。その笑顔も!止められない命について教えてくれた貴方のビートを、自分はこれから心の中で鳴り響かせ続けます。恒ちゃん、哀しいです。ご冥福をお祈りします」と追悼。

RADWIMPSの野田洋次郎は「恒岡さん、、悲しすぎる。バンドのドラムってこんなに自由なんだと15歳の俺に教えてくれました。カッコよくて繊細で、見惚れました。ご冥福をお祈りします」と悼んだ。

また、かつてハードコア・パンクバンド「Switch Style」のドラムを担当し、Hi-STANDARDとも交流のあったZOZO創業者でスタートトゥデイ代表取締役の前澤友作氏も「恒さん、、、安らかに」と追悼した。

Hi-STANDARDは15日、公式サイトで、恒岡さんが14日に亡くなったことを公表。「皆様にはご心配をおかけしておりますが、詳細に関しましては現在確認中です」と記し、「改めてご報告させて頂きますので、何卒ご了承の程宜しくお願い申し上げます」と呼びかけている。