「ぱふぅ家のホームページ」の動的なページは「PHP (Hypertext Preprocessor)」によって記述されている。
PHP は、オープンソースのサーバ・サイド・スクリプト言語だ。サーバ・サイド・スクリプトはCGIとは異なり Web サーバが直接実行できるので、サーバにかかる負荷が小さく、応答の早いページを提供することが可能である。
PHPは、C や Perl に近い文法体系を持っているので、これらの言語に慣れている方にお勧めできる。また、C++ や Java、Python、Ruby のように Class を使ったオブジェクト記述も可能だ。 多くの OS(Windows, Linux, macOS X)、Web サーバ(Apache, IIS, PWS)上で動作する点も強みである。
このコーナーでは、PHP を初めて使うという方から、正規表現を使った日本語処理、クラウド連携グラフィック処理を行いたいという中級者の方、また、セキュリティ対策や Windows アプリを作るといった話題まで、実際に当サイトで使っているプログラムを交えながら解説する。