当セミナーは、企業のトップと参謀を対象にした少人数限定の1泊2日のエグゼクティブ研修です。もちろん、大前研一も全行程に参加いたします。大前研一の講義・指導を受けるだけに留まらず、会食なども終日ご一緒いたします。大前と直接交流を深めることができる、他では体験できない特別な2日間となります。学び、語り合う、プレミアムな時間を過ごせることをお約束します。
今回のテーマ「GX経営の最前線 ~脱炭素時代のGX戦略とは~」についてを語るにふさわしい講師をお招きし、皆さまをお迎えいたします。超一流の講師陣から指導を受けることができ濃密な時間を過ごせます。
大前研一、超一流講師陣、異業種の参加者と直接交流ができる場となります。日中の講義はもちろん、食事を共にし、熱い議論をかわしてください。少人数(20名程度)セミナーならではの人脈が構築できます。人材ネットワークづくりやビジネスチャンス拡大にもお役立ていただけます。
会場となる「ATAMIせかいえ」は大前研一が企画、設計に関与したエグゼクティブ研修所です。 世界中のリゾートを見てきた大前にとっても「感動を覚える」と言う絶景と豊富な湯量を誇る温泉をご堪能いただけます。非日常的な空間で、その時々のキーパーソンと少人数で語りあうことで、 新しい発想、出会いがきっと得られるはずです。
※過去に開催されたセミナーの写真をご紹介しております。
※理由②の写真は、土屋 哲雄氏(株式会社ワークマン/専務取締役)
経営専門チャンネル「ビジネス・ブレークスルー Ch」年間視聴(224,400円消費税込)
今年度分の本セミナー講義ビデオ視聴(講師の希望により視聴できない講義がある場合がございます)
河野篤憲 様豊田通商株式会社
中国・東アジア部部長
大前先生や一流の講師陣にお会いでき、ラグジュアリーな施設でリラックスもできる。一石二鳥にも三鳥にも感じました。シェアリングビジネスのひとつが心に残り、それを持ち帰り社内での取り組みやビジネスでのコラボレーション機会を探しています。また参加者の皆さんも素晴らしく、とても良い仲間づくりの機会になりました。
柳町正樹 様株式会社リプラス
代表取締役社長
超一流の経営術、最先端の事業分野における、「事業創造法」を知るために参加いたしました。大人数の経営セミナーで基調講演をされるような著名人、敏腕な経営者といった方々の講演を、少人数で拝聴することができる点が大変素晴らしいです。大前先生から「理論」を学び、講師となる経営者方々の発表から「実践」を学べます。
【第1部】
大前 研一 講義およびディスカッション
2050年カーボンニュートラル達成に向けた取り組みが世界で進むなか、クリーンエネルギーへの転換を核として、経済、社会、産業構造の変革を目指すGX(グリーン・トランスフォーメーション)への注目が高まっている。企業にとってどのようなビジネスチャンスやリスクがあるのか、事例を交えて検証いたします。
【第2部】
渡慶次 道隆 氏 講義およびディスカッション
昨今、企業に脱炭素経営が求められるようになった背景として、気候変動の影響が顕在化し、グローバルに危機意識が高まっていることに加え、その状況を巧みに利用する欧州の戦略的なルールメイクが存在します。日本企業にとっては、受け身にまわってそれらのルールへ対応をするだけでは、脱炭素への取り組みを企業価値向上へつなげることは難しい。大義と実利のはざまでどのようなアクションが求められるのか? 弊社の事業概要とともに思案をめぐらせます。
【第4部】
赤石 和幸 氏 講義およびディスカッション
地熱発電は、天候に左右されず安定供給できるベースロード電源です。我が国には世界有数の地熱開発ポテンシャル(世界第3位)もあり、製造業の強みが発揮できる数少ない純国産の再エネでもあります。また、GXやAIの進歩により、世界的にグリーン電力としての地熱発電への投資が進み、次世代型の地熱開発など「地熱革命」が起きつつあります。日本政府もエネルギー基本計画(第7次)でも注力分野として位置付けました。当社は、地域共生型の地熱発電モデルを立ち上げ、全国へ展開しています。当社戦略を説明しつつ、「地熱革命」の動きなどを解説いたします。
【第5部】
清水 信哉 氏 講義およびディスカッション
エレファンテックでは、低環境負荷・低コストの電子回路製造技術による電子回路産業の革新を起こしつつあります。創業から11年、約100億円の資金調達を経て、どのように脱炭素を活用して業界変革を起こしてきたかをお話しいたします。
【第6部】
池上 京 氏 講義およびディスカッション
気候変動の加速により、大気中の二酸化炭素(CO2)の除去技術はカーボンニュートラル実現に向けた重要な手段として注目を集めています。本講演では、グローバルで急成長するCO2除去技術市場の概要を解説し、特に革新的な大気中CO2回収技術(Direct Air Capture)開発に挑む日本初のスタートアップ、Planet Saversの挑戦について紹介します。
大前研一直伝セミナーの実際の様子をご覧いただけます
JPMorganを経て、三井物産に転職。金融事業に従事した後、ICT事業本部にてエネルギーテック領域の事業投資・新規事業の立ち上げを担当し、欧州でのVPP実証や空調サブスクリプション事業の組成等をリード。その後、スタートアップ企業に転じ、数多くのエネルギー関連事業を組成。2020年末より、企業向けのGHG排出量算定クラウドサービス「Zeroboard」の開発を進める。2021年9月、同事業のMBOを実施し株式会社ゼロボードとして事業を開始。東京大学工学部卒。
1987年東京都生まれ。2012年に東京大学大学院工学系研究科(技術経営戦略学専攻)を修了後、ゴールドマンサックス証券に入社。為替・クレジット関連の金融商品組成・販売、メガソーラーの開発・投資業務を担当。2016年よりインテグラルにてPE投資業務を行い、2018年2月にデジタルグリッド創業に参画。2019年7月2日に代表取締役社長に就任。
1976年生まれ、東京大学大学院修了、日本総研・創発戦略センターで環境分野でのプロジェクトファイナンス、PFI・PPP事業を経験し、中国での天津エコシティーの立ち上げ、その後、中央電力株式会社(現REZIL)・取締役を経て、わいた発電所を立ち上げ、2015年から当社代表取締役。
2014年、エレファンテック株式会社(当時社名AgIC株式会社)創業、代表取締役社長就任。エレファンテックは、電子回路製造を持続可能な手段で再発明することを目指しており、独自の金属印刷技術を用いて、CO2排出を75%、水消費を95%削減する製法の量産に世界で初めて成功した。当社創業前は、2012年よりMcKinsey&Companyにて製造業を中心としたコンサルティングに従事。東京大学大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 修士課程修了。
新卒で独立行政法人国際協力機構(JICA)に入構し中東のインフラ開発、政策支援に従事。ケンブリッジ大学でのMBA(経営学修士号)取得を経て、ソフトバンク・ロボティクスに入社しAIロボットの海外展開に取り組む。その後株式会社MIRAIingを設立し、リーダー教育を2,000名以上の学生に提供。気候変動を食い止めたい、インパクトあるスタートアップを立ち上げたいという想いで、2023年にPlanet Saversを設立し現職。京都大学法学部卒、公共政策修士。
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