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最近のRESTの進化。バージョン番号、状況報告、プロダクトとしてのAPI

2010年11月19日

RESTの時代がやってくるのだ、という記事を1つ前の「時代はRESTへ。SOAPの終わりを象徴する、Webサービス標準化団体のWS-Iが活動終了」で紹介しましたが、そのRESTも使われ方が進化してきているのだ、ということを、その記事の中でとりあげたProgrammableWebのJohn Musser氏が公開しているの資料の中で解説しています。

3つ紹介しましょう。

バージョン番号の組み込み

最近のREST APIにはバージョン番号がURIに埋め込まれるようになったとのこと。

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利用者に状況報告

レイテンシーがどうなっていて、正常稼働しているかどうかといった報告を利用者に対してきめこまかく報告するようになったと。APIに依存した外部サービスが増えたためでしょうね。

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プロダクトとしてのAPI

Amazon Simple Notification Serviceが例にあがっていますが、REST APIを使った有償のサービスも登場してきています。

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そのほか、RESTに関する最近の動向について解説されていますので、興味のある方は参照してみてください。

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Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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