Google App Engineも「Go言語」の正式サポートを発表
Googleは7月10日付けのブログポスト「App Engine for Go is Generally Available」で、Google App EngineでのGo言語の正式サポートを発表しました。
We’re making App Engine for Go generally available. pic.twitter.com/01CCMw6iop
— Kazunori Sato (@kazunori_279) 2015, 7月 11
これまでGoogle App Engineではベータ版としてGo言語がサポートされていました。正式サポートになることで、Google App EngineにおけるGo言語のサービスレベル契約が有効になります。
現在Go言語はバージョン1.4が最新版ですが、バージョン1.5がベータ版となっており登場間近です。Google App Engineでは、バージョン1.5が登場次第アップデートに対応するとしています。
GoogleがGo言語の正式サポートを発表する1日前、7月9日には、HerokuがGo言語の正式サポートを発表しています。相次いで正式サポートが発表されたのは、7月7日から10日にかけて米コロラド州デンバーで開催されたGo言語のイベント「GopherCon 2015」に合わせたのでしょう。
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