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大みそか放送の『第72回NHK紅白歌合戦』。このほど、ゲーム・アニメ企画が行われることが発表された。
日本を代表する作品として今回取り上げるのが国民的ゲーム『ドラゴンクエスト』と、大人気アニメ『鬼滅の刃』、そして劇場版が興行収入100億円超えの大ヒットを記録した『エヴァンゲリオン』の3作。
『ドラゴンクエスト』といえば、東京2020オリンピック開会式では、入場行進曲として「序曲」が流れ、話題に。また、今年9月には全シリーズの音楽を手がけた、作曲家のすぎやまこういちさんが亡くなった。紅白では、すぎやまさんと長年に渡り、シリーズの録音、コンサートを行ってきた東京都交響楽団による生演奏で、ドラゴンクエストの音楽を届ける。
今年も無限列車編と遊郭編が放送され幅広い世代に人気の『鬼滅の刃』。紅白では、劇場版『鬼滅の刃』無限列車編の主題歌「炎」を、 アニメ映像と共にLiSAがパフォーマンスする。
そして、『エヴァンゲリオン』からはシリーズの人気キャラクターが東京国際フォーラムに登場し、紅白ならではのスペシャルなステージを展開。そして、テレビシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌である「残酷な天使のテーゼ」を、「エヴァンゲリオン」シリーズ公式アンバサダーの高橋洋子が、初めて紅白のステージで歌う。