学習のポイント
ここから僕が解説します
※再投稿:共感したり気に入ったりした情報をそのまま投稿して他者に広める行為。
サービスにより「リグラム」「リポスト」などと称される。
相手を傷つける言葉や言い回しは、批判ではなく誹謗中傷。絶対に投稿・再投稿をしてはいけません。
名乗らなくても、それが誰かがわかる仕組みがあります。投稿する内容には責任をもって。
怒りにまかせた投稿は炎上したり訴えられたりすることも・・・。勢いで投稿しない習慣を身につけましょう。
SNS上で、悪意を感じる投稿を見かけることがあります。中には「正義感からやったこと」と主張する人もいるようですが、“立場”や“事実かどうか”を問わず、人格を否定または攻撃するような投稿は正義ではありません。
近年、動画投稿者・配信者やインフルエンサー、事件・事故の関係者ほか、『有名な人』と感じる範囲が広がると共に、主体的に投稿する人以外の“安易に再投稿・拡散する人”も増えています。たくさんの悪口が集まれば、集団攻撃となり人を酷く傷つけます。たとえ相手がどんな人であっても、単に再投稿しただけであっても、民事上・刑事上(損害賠償請求、名誉毀損罪や侮辱罪による懲役刑や罰金刑など)の責任を問われる可能性があります。このことを肝に銘じて、法律や利用規約などのルールやモラルを意識した、正しい利用を心がけましょう。