概要
自ら「陸上競技の宣伝部長」を名乗る元400mハードルの為末大。世界でもトップクラスのハードラーでありながら、陸上競技全体の認知度・人気度を高め、競技人口を増やしたいと考えている為末選手が、偶然テレビのクイズ番組で賞金1,000万円を獲得したことから企画がスタート。陸上競技連盟や東京都、為末選手の思いに賛同する企業の協力を得て、東京・丸の内のオフィス街で陸上競技会を開催。東京のど真ん中の路上に陸上トラックを出現させるという奇抜なアイデアが、国内外で大きな話題を呼びました。
- URL:tokyostreet.jp
活動内容
サニーサイドアップは、協賛企業セールスの他、企画・運営制作、PR・プロモーション活動などプロジェクトの推進を担いました。
イベントの実施・運営にあたっては、陸上競技連盟や東京都(東京五輪誘致につながるPRとして)などの協力を獲得。大勢の観客と国内外から集まった報道陣の目の前を駆け抜けていくスプリンター、信号機よりも高いバーを飛び越える棒高跳びのジャンパー、鍛錬された技術でハードルをこするように越えていく為末選手の姿は、観客たちの感動を呼び、多くの国内外のメディアを通じて世界に発信されました。