TEAC(ティアック)は、Reference 500シリーズのコンパクト・ステレオパワーアンプ、AP-507を発売いたします。
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品名 |
型名 |
メーカー希望小売価格 |
発売予定日 |
ステレオパワーアンプ |
AP-507 |
308,000円(税込) |
2025年2月22日 |

AP-507-B
(ブラック)

AP-507-S
(シルバー)
AP-507は、TEACが誇るA4サイズのプレミアム・コンパクト・コンポーネント、Reference 500シリーズのステレオパワーアンプです。コンパクトながら、実用最大出力130W+130W(4Ω)の高出力を実現しました。1台によるステレオ動作に加え、モードの切り替えにより、2台を使ったバイアンプ接続、ハイパワーなBTL接続(250W/8Ω)ができ環境・目的にあわせた様々なシステムアップに対応します。またAVサラウンドシステム用パワーアンプにも最適です。
AP-507は、TEAC独自のカスタム・チューニングを施したオランダHypex社製の新世代パワーアンプモジュール「NCOREx」を搭載。新しい「x」世代のNCOREモジュールは、従来よりもさらに空間描写性能が進化し、より立体的な音像とさらに拡がりのある音場感を備えています。
また、TEACならではの上質なサウンドの要となるのが、完全自社設計のフロントエンド(バッファーアンプ)です。この部分もパーツ類や回路の細部を見直し、音質を進化させています。
重厚感溢れる筐体は、2.8mmの肉厚アルミニウム製セミフロ―ティング・トップパネル、3点支持Stress-Less Footを新たに採用し、開放感のある自然な音色に磨きがかかりました。
【主な特長】
- TEAC独自のカスタム・チューニングを施したHypex社製新世代パワーアンプモジュール「NCOREx」採用
- 実用最大出力130W+130W(4Ω)、BTL接続で250W(8Ω)のハイパワーを実現
- 全段においてフルバランス設計を採用
- パーツや回路を見直すことで、従来モデルから更に高音質化したデュアルモノ・バッファーアンプ
- バッファーアンプ電源部に大型トロイダル・トランス、18,800μF/chの大容量整流コンデンサーを搭載
- ステレオ、バイアンプ、BTLの3つのモードで1台から複数台によるマルチアンプまでシステムアップが可能
- ピュアオーディオのみならず、AVサラウンドシステム用にも最適
- XLRバランス、およびRCAアンバランス・アナログ入力(各1系統)
- スクリュー式大型スピーカー端子(1組)
- 他のコンポーネントと電源ON/OFFの連動が可能なトリガーIN/THROUGH
- デスクトップでも使用できるコンパクトなA4サイズ
- コンパクトながらアルミニウムを多用した重厚感溢れるシャーシ
- 2.8mmの肉厚アルミニウム製セミフロ―ティング・トップパネル
- 優れた定位感と、自然な響きを両立する3点支持の金属製のStress-LessFoot
- 静粛性を追求したファンレス設計
- 音楽の脈動を伝える2連指針式レベルメーター(4段階ディマー付、2段階感度切替式)
- オートパワーセーブ機能
- シルバー/ブラックの2色展開
※ 仕様は改善のため変更することがあります。
【仕様】
- 実用最大出力(1kHz)
STEREO、BI-AMP動作時:130W+130W(4Ω)、90W+90W(8Ω)
BTL動作時:250W(8Ω)
- 定格出力(1%THD、1kHz)
STEREO、BI-AMP動作時:115W+115W(4Ω)、70W+70W(8Ω)
BTL動作時:220W(8Ω)
- スピーカー適合インピーダンス
STEREO、BI-AMP動作時:4Ω~16Ω
BTL動作時:8Ω~16Ω
- 全高調波歪率:0.0015%(8Ω、1kHz、12.5W)
- S/N比:113dB(8Ω、1kHz)
- 周波数特性(8Ω、1kHz、1W):10〜50kHz (+0dB、–5dB)
- アナログ入力
アンバランス入力:RCA × 1ペア
バランス入力:XLR × 1ペア
- 入力感度(出力8Ω、1%THD)
RCA:0.66V
XLR:1.3V
- 入力インピーダンス
RCA:10kΩ以上
XLR:10kΩ以上
- スピーカー出力端子:AWG8対応スクリュー式端子 × 1組(金メッキ、バナナプラグ対応)
- 消費電力:106W
- 外形寸法:290 × 84.5 × 271mm(W×H×D、突起部を含む)
- 質量:4.4kg
製品詳細情報については、こちらをご覧ください。
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AP-507」