6月20日告示の東京都知事選に無所属での立候補を表明した立憲民主党の蓮舫参院議員は29日、都議会を訪れ、立民や共産党などの会派に支援を要請した。報道陣には「『頑張ってください』と声をいただけるのが一番うれしい」などと述べ、重ねて出馬への意欲を示した。
◆「挑戦しているという思いがわいてきた」
午後1時に始まった都議会本会議では、多くの報道陣が詰めかける中、都知事選に立候補する意向を固めている小池百合子知事が所信表明に臨んだが、この日は出馬表明はなかった。
本会議終了後の午後2時5分ごろ、白いジャケット姿の蓮舫氏が都議会に到着した。最初に訪れた立民会派の部屋では「七夕に(投開票が)予定されている都知事選に立候補する。一緒に汗をかいてきた皆さんにご支援いただきたい」とあいさつ。所属議員全員と握手し...
残り 351/702 文字
「東京新聞デジタル」スタート
この記事は会員限定です。
- 有料会員に登録すると
- 会員向け記事が読み放題
- 記事にコメントが書ける
- 紙面ビューアーが読める(プレミアム会員)
※宅配(紙)をご購読されている方は、お得な宅配プレミアムプラン(紙の購読料+300円)がオススメです。
カテゴリーをフォローする
おすすめ情報
コメントを書く
有料デジタル会員に登録してコメントを書く。(既に会員の方)ログインする。