写真:藤田 聡
地図を見る福地温泉「湯元長座」の入口には古風な門があり、本館まで通路を歩いて行きます。夜の通路は提灯(ちょうちん)でライトアップのように照らされ、抜群の秘湯風情。冬の奥飛騨への旅という非日常体験や、湯元長座の世界観の象徴のような風情に、到着時から大感激出来ます!
写真:藤田 聡
地図を見る福地温泉「湯元長座」は、昔からこの場所に建っていたような抜群の風情ですが、実は別の場所にあった古民家を移築した宿。しかも、単なる移築ではなく宿として再構成され、全く新しく生まれ変わっているのですから、驚くばかり。古民家移築の旅館の、先駆けとも呼ばれる名旅館です。
写真:藤田 聡
地図を見る福地温泉「湯元長座」は大浴場の露天風呂に加えて、3つの貸切露天風呂(家族風呂)と、離れの露天風呂「かわらの湯」があります。玄関前から「かわらの湯」へ行く通路も、絶景の雪景色。足元用の照明が点在し、雪見ライトアップとしても楽しめます!
日帰り入浴を行っていない湯元長座ですが、「かわらの湯」は日帰り入浴可能。本館での受付時に、場所を確認して下さい。
写真:藤田 聡
地図を見る湯元長座の「かわらの湯」は、名前の通り河原を一望する露天風呂。冬には豪雪地帯の奥飛騨らしい、絶景の雪見露天風呂になり、夜にはライトアップも楽しめます!
福地温泉の宿に泊まると、宿泊者専用「のくとまり入湯手形」を購入出来ます。日帰り入浴不可の宿が多い福地温泉で、宿の温泉に入浴する貴重な機会なので、是非利用しましょう!
写真:藤田 聡
地図を見る湯元長座には、浴室棟や別棟の宿泊棟へ行く、渡り廊下が多数あります。廊下からの眺めも、豪雪地帯の奥飛騨らしい景観。照明が点灯する夜間は、まるで雪見ライトアップのような絶景です!
福地温泉「湯元長座」は、口コミやブログでも極めて高く評価される宿。客室や食事も素晴らしく、誰にでも安心して、おすすめ出来ます。館内で湯めぐりを楽しめる上に、ロビーや囲炉裏などのパブリックスペースも充実。結果的に客室に居る時間は少ないので、一番手頃なスタンダード(本館)客室で十分。伝統的建築ですが、宿として再構築されているので、快適に滞在出来ます!
冬に奥飛騨まで行くのであれば、積極的に冬景色の観光をしましょう。福地温泉内で行われる「青だるライトアップ」をはじめ、「タルマかね氷ライトアップ」や「平湯大滝結氷まつり」など、奥飛騨温泉郷には冬季限定イベントが沢山あります。
湯元長座に泊まったら、奥飛騨温泉郷の温泉めぐりや連泊も出来ます。特に平湯温泉「ひらゆの森」や「深山桜庵」がおすすめ。別記事で詳細に紹介しましたので、是非ご覧ください。(記事の最後にリンクあり)
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(2024/12/2更新)
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