写真:成瀬 亜希子
地図を見る京都・清水寺の手前にある東山五条から徒歩5分ほど。昔ながらの商店が立ち並ぶ馬町交差点を上がった通りに位置するのが「CAFE attmos,」です。店名は「atmosphere」をもじったもので雰囲気の良い、居心地の良い店にしたいという願いが込められています。
今風のスタイリッシュなカフェに見えますが、実は祇園にある紹介制の和食割烹が運営する二店舗目のお店なんです!「和食屋だからこそできる」をコンセプトとしており、和食の要素をカフェ向けにアレンジした個性的なメニューを提供しています。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る店内は白を基調としたモダンで洗練された空間。オーナーの奥さまによると、最初は二店舗目をカフェにする予定はありませんでしたが、オーナーの後押しとこちらを内覧した時に「カフェにしよう!」と決めて内装や備品にもこだわったとか。和食割烹が町家カフェではなく、今風のカフェを運営するのはおもしろいですね。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る入り口にはビジュアルブックを用意していますが、普通に読むだけでなくメニューの撮影時に使うのもOK。いろいろ配置しておしゃれな写真を撮ってみてください!
写真:成瀬 亜希子
地図を見るこちらがSNSで話題となった「オープントースト」!フルーツでバラの花びらを作っており、思わず乙女ゴコロがくすぐられますね。現在はカキ、ペア、イチジク、ブドウの4種類(各1300円・税別)で、季節によって内容が変わります。
「オープントースト」は注文を受けてからひとつひとつ丁寧に作っているので少々時間はかかってしまいますが、その分提供されたときの喜びはひとしお!友人や家族と一緒に行った時には違うメニューを頼んで食べ比べしたくなりますね。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る今回ご紹介するのは秋らしい色合いを意識した「ペアトースト」。梨で作ったバラの花びらの周りには、店長が手作りした蜜煮のミックスナッツが散りばめられています。さらにハーブのタイムも添えられており、ほんのりスパイシーさも味わえるトーストです。
写真:成瀬 亜希子
地図を見るドリンクは見た目も華やかなフルーツソーダ「Flower ade(750円・税別)」。お花の香りがほんのりする自家製ジャムを使っています。写真の「イチジク」はストローでかき混ぜると爽やかなソーダと甘酸っぱいイチジクが溶け合って絶妙な味わいになります。
トーストだけではなくプレート系メニューにも注目。写真の「Today’s special plate(1250円・税別)」は和食屋だからこそ仕入れられる旬のお魚や食材を使用した日替わりのプレートです。しっかりボリュームがあるので朝食やランチの代わりとして食べるのもおすすめ!
本店ではA5ランクの京都牛を使った和風ステーキを提供しており、そのお肉の未使用部位で作ったのが「MAKANAIカレー(1100円・税別)」。カフェのメニュー化にあたって、本店の板前やカフェの店長総出でスパイスから調合したこだわりの一品です。また、サラダのドレッシングも手作りのものを使っています。
写真:成瀬 亜希子
地図を見る2019年10月からはセット価格も追加!ワンオーダー制でドリンクとフードを注文すると100円引き、学生割引でフードのみ50円引きになったりと、ちょっとお得になるのが嬉しいですね。
華やかな見た目だけでなく、和食割烹の確かな味で個性的なメニューを提供する「CAFE attmos,」。店内の雰囲気が良くスタッフも気さくに接してくれるのでゆったりと寛げますよ。清水寺方面に行く方はランチや休憩の時にぜひ利用してみてはいかがでしょうか?
住所:京都府京都市東山区下馬町490 ELLA 1F
電話番号:070-1847-8818
営業時間:9:00〜17:00 (L.o 16:30)
アクセス:京阪バス「馬町」バス停前
2019年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/24更新)
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