写真:下川 尚子
地図を見るセンチュリーマリーナ函館がオープンしたのは、2019年4月のこと。函館駅へ徒歩5分、函館朝市へ徒歩2分、金森赤レンガ倉庫まで徒歩10分と、函館観光の拠点としては申し分のない立地です。
写真:下川 尚子
地図を見る館内に入ってすぐ目にするのが、こちらのロビー。広々とした吹き抜けの空間に、天井の一風変わった造形が印象的です。この天井がイメージしているのは「船の船底」。港町である「函館」にちなんで、このホテルでは滞在を「航海」にたとえたコンセプトを持っています。
天井の形は「これから乗り込む船の船底」を意味し、客室は船室。これから始まるホテル滞在にワクワクしてしまうデザインですね。夜にはスタイリッシュなライトアップが施され、思わず写真を撮りたくなるようなオシャレ空間に。
写真:下川 尚子
地図を見るロビーには本や新聞、ウェルカムドリンクも用意されています。到着後にちょっと休憩したい、なんてときにもぴったり。ロビーの一画には小さなバー「ボイジャー」もありますので、北海道産クラフトビールや厚岸ウイスキーのグラスを傾けつつ一休みするのも◎。
写真:下川 尚子
地図を見る客室はグレードごとに「スタンダードフロア」「ザ・プレミア フロア」「ザ・ロイヤル フロア」が分かれているほか、ペットと泊まれる「ドッグラバーズ」のフロアも。全部で17タイプのお部屋があります。
こちらはスタンダードフロアの「デラックスツイン」。すっきりとシンプルなインテリアが心地よい空間です。
写真:下川 尚子
地図を見るザ・プレミア フロアは高層階に配置された「くつろぎの空間」がコンセプト。木の質感を生かしたあたたかみのあるインテリアが特徴的で、この内装の心地良さを求めて指定される方も多いお部屋です。こちらは「プレミアデラックスツイン」。
そのほか、特別な滞在をしたい方には「ザ・ロイヤル フロア」というチョイスも。スイートルームで構成されたフロアは、全室天然温泉のビューバス付き!シンプルに滞在したい方はスタンダードで、ホテルステイをじっくり楽しみたい方はちょっとランクを上げるなど、好みに合わせて選べます。
写真:下川 尚子
地図を見るどの客室も窓は広く取られ、座った時にちょうど目線の高さで景色が見られるように工夫されているんですよ。眺望は山側ビューと町側ビューがありますが、山側は函館山を望む美しい眺めが魅力。「函館に来たー!!」そんな開放感でいっぱいになるはず。
ちなみに、全ての客室にネスプレッソの中でも最もグレードの高い「マスターオリジン」を完備。おいしいコーヒーと函館の景色、旅気分を高めてくれるひとときです。
写真:下川 尚子
地図を見るホスピタリティを感じる「ピローバー」と「アロマバー」も、滞在中に利用したいサービス。どちらもホテル2階にありますので、チェックイン後に寄ってみるのがオススメです。
こちらの写真が、自分好みの枕を選べるピローバーです。どう選んだらいいの?と迷いそうですが、ずらりと枕が並ぶ棚を見てみると「凸凹の指圧感と磁気が心地よい枕」「女性想いの優しい枕」「顔にしわがつきにくいモチフィットピロー」など、思わず「気になる…!」と悩んでしまうラインナップ。この機会にぜひお試しください。
写真:下川 尚子
地図を見るピローバーのすぐ隣にはアロマバーがあります。お気に入りの香りを選んだらストーンに一滴たらし、お部屋に持ち帰れる…というシステム。夜に枕元に置いて寝ると、リラックスできますよ。
そして、センチュリーマリーナ函館の大きな特長が広いスパゾーン。ここからは函館山とベイエリアを見渡せる眺望が楽しめるんです。函館山からの夜景は日本三大夜景として知られますが、温泉で温まりながら函館の夜景を見られる、というのはちょっと贅沢な気分になりませんか?
温泉は、ナトリウム-塩化物強塩泉。赤みがかったお湯は保温効果にすぐれ、体がよく温まります。源泉掛け流しの浴槽もありますので、温泉の効能も贅沢に楽しんでみてください!
写真:下川 尚子
地図を見る湯上がりに利用したいのがスパゾーンの入口と同階にある「ステララウンジ」。ここでもゆっくりと夜景を眺めながら、湯上がりにほっと一息つけますよ。
写真:下川 尚子
地図を見るステララウンジには、サッポロクラシックや山川牧場の特濃牛乳など、湯上がりにぴったりのドリンクが揃っています。小腹が空いたときには函館名物の「いかめし」や、ホテルオリジナルの「はこ焼き」などの軽食を。ホテルのオリジナルメニューである「はこ焼き」は函館名産のイカのすり身で作ったたこやきに温かい出汁をかけて食べる、この土地らしい一品です。
写真:下川 尚子
地図を見るゆっくり眠った翌朝の朝食もホテルステイの楽しみのひとつ。会場は2Fの「YUUYOO TERRACE HAKODATE」、オシャレで写真映えもする空間です。センチュリーマリーナ函館の朝食ビュッフェは「これを目当てに泊まる」というリピーターがいるくらい、北海道&函館の名物が揃う充実ぶり。プラン選びでは絶対に朝食つきプランがおすすめ!
写真:下川 尚子
地図を見るビュッフェ台には、イカやイクラなどの海鮮を贅沢に自分好みの海鮮丼にできるコーナー、ローストやパンケーキなど北海道産レッドビートが多彩に味わえるコーナー、スープカレーなど、北海道をまるごと楽しめるメニューがいっぱい。ごはんは「ななつぼし」や「ゆめぴりか」など北海道のお米が一人分ずつおひつに入って並びます。
ドリンクは函館「美鈴」のコーヒーにフレッシュなジュース。牛乳は函館牛乳と山川牧場の特濃牛乳を飲み比べるのもいいですよ!スパークリングワインの用意もありますので、旅先で贅沢な朝を過ごしたいという方は、朝から乾杯してもOKです。
写真:下川 尚子
地図を見る限られた旅行期間中、名物をひとつも食べ逃したくない!なんて方は、朝食ビュッフェを利用して名物をコンプリートしてみてもいいかもしれません。ぜひお腹を空かせてどうぞ!
立地の良さやおしゃれさ、グルメに温泉。旅先のホテルに求める条件はそれぞれですが、「センチュリーマリーナ函館」は、それらをバランスよく満たしてくれるホテルです。
函館名物がたくさん朝食で食べられる、函館夜景がホテルから楽しめる…など、ホテルに居ながらにして「函館」が楽しめます。きっと旅の満足度を上げてくれるはず!
2020年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/28更新)
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